故障者続出ソフトバンク、今こそ戦力底上げのチャンス!
2018.03.06 03:00
2015年セリーグチャンピオンで
福岡ソフトバンクホークスと日本シリーズを争った東京ヤクルトスワローズ。
しかしそれ以降はけが人続出でベストメンバーを組めず
昨年は最下位と大きく順位を落としてしまった。
スポーツにけがは付き物。
そしてけが人が出た時ほどリザーブメンバーの力が大事になる。
昨年夏場までソフトバンクと優勝争いをしていた楽天も
松井、茂木など主力が続々離脱し失速してしまった。
昨年は比較的離脱者、離脱機関が少なかったソフトバンクだが
今年はちょっとやばそうだ。
すでに
【投手】和田、五十嵐
【捕手】高谷、栗原
【内野】明石、内川、今宮
【外野】デスパイネ
内川やデスパイネは重症ではないようだが
工藤監督は無理せず休ませる方針のよう。
これだけ戦力が不安定になると、
控え選手がどこまでアピールできるかだ。
捕手はオープン戦で谷川原、九鬼がスタメンマスクでアピール。
内野陣も新加入の西田、ポジション立場がまるかぶりの川島、
永遠の若手から脱却したい高田らが猛アピール中。
グラシアルはここまで2試合ノーヒットだが、
デスパイネ、内川がもし開幕に間に合わないようなら
いきなりクリーンアップでの出場だってあり得るわけだから
早くオープン戦で一本打って調子を上げてほしい。
主力がいないから
けが人が多いから
で負けるのでなく
主力が欠けても
けが人がいても
代わりに入った選手が同じように活躍する。
今こそ戦力底上げの大チャンスだ。