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料理家 栗山真由美's web

酒粕料理イベント

2018.03.06 04:00

ポルトガル仲間のKさんのお店、カフェ・ギャラリーリンデン@藤が丘にて、、酒粕料理のイベントを開かせていただきました。

リンデンさんに伺うのは2回目ですが、とても素敵な空間なんですよ〜。

環境もいいです♪

ゆる粕バジルペーストで味付けしたチキン。

ワインにも合います!

吟醸アイスクリンは、この日も人気でした。

ミントはリンデンさんのお庭から摘んできたもの。

素敵です♪

相変わらずのバタバタで写真はこれしか撮れていませんでした。

違う環境での教室は刺激になりましたよ。

ご参加いただいた皆様、お声がけいただいたKさん、ありがとうございました。

最後に、不思議なご縁のお話。

リンデンさんでは少し前に、木の屋石巻水産さんの缶詰販売をされてたんですね。


「石巻復興きずな新聞舎」さんへのチャリティーの目的です。

忙しかったもので、そのニュースを斜め読みしたままになっていました。

木の屋石巻水産さんといえば、お世話になっている、経堂さばのゆさんともつながりの深い会社。

私もさばのゆ関連のイベントで、社長さんは何度もお見かけしているのですが、ちゃんとお話ししたことはなかったような・・・そんな関係です。

改めて聞けば、その社長さんと同じツアーでKさんはポルトガルへ行かれたというじゃないですか。

そしてさばのゆにも飲みに行ったとか。

さばのゆさんで私も何度もイベントをやらせていただきましたが、そのことはご存知なくて・・・不思議なもんだなあと。

しばらくご無沙汰してしまっているさばのゆさんのことはいつも気にかかっているのですが、なかなか自由が効かず・・・でもいい加減うかがいたいです。

店主の須田泰成さんの著書『蘇るサバ缶 〜震災と希望と人情商店街〜』も買いたいのです。

読みたいのです。

 石巻と経堂の震災前からの 友情が支えた復興。

 泥まみれの缶詰を世田谷に運び、 タワシで洗って売りはじめ、 やがて全国に届いた22万缶。

リアルタイムには知らない時代だけに、さばのゆと経堂の真髄がわかる気がして。

おなじみのお顔が表紙を飾っていて、うるっときました。

ご興味ある方は是非↑

私も、きっと近いうち!!