フォニックスって?
今回はPhonicsについて◡̈✩︎
まず"フォニックス"と聞いて、
みなさんはどんなことをイメージしますか🤔?
・フォニックス=発音
・早くやればやるほどいい
・フォニックスすれば英語が話せるようになる
そんなイメージを持っている方も多いはず!
恥ずかしながら、私もそうでした🫢
フォニックスとは…
「特定の音素(英語の音)」を「特定の文字」につなげること。
つまり、
「英語の読み書き指導法」なんです✨
なので、フォニックス=発音学習ではないんです!
ネイティブの子どもが音素(英語の音)を
認識し始めるのが4歳前後と言われています。
これは生まれた時から英語の環境で育って、
英語の持つ特有のリズムや発音を自然と身に付けていて、そして"話し言葉としてすでに英語を理解している"ということが前提としてあります。
ネイティブの子どもたちは、そのあとに読み書きを学ぶタイミングでフォニックスを学び始めます🗣
では、日本語の環境で育った子どもたちが、その"読み書き"の前にするべきことは?✎𓂃
まずは、「話し言葉の土台をつくる」こと!
私たちは生まれてからずっと家族や周りの人たちの言葉を聞いて少しずつおしゃべりできるようになりますよね😊
日本語も同じです🌱
話し言葉の土台があるからこそ文字を覚え始めたときに、話している言葉と文字の意味が一致してきますよね!
この土台無しでフォニックスを始めても、
ただの記号と音を学んでるだけになりかねない🙈💦
話し言葉があった上で、読み書きがあるんです✎✨
また、いきなりフォニックスから学び始めても日本では音素(英語の音)が間違っている教材があったり、カタカナ英語から抜けきれていなかったり😟
海外のフォニックス教材を日本用に開発されていたりするので、本来の英語のリズムではなく日本語のリズムが残ったままになってしまっています。
なので、フォニックスを学ぶ前に
「言語のリズムと発音」に繋がる英語本来のリズムを知ることも大切なんです🕺🏻♫
🌳写真にもあるように、
0〜4歳頃まではリズム期といいます。
親子で本物の英語のリズム(バウンシングリズム)を感じる体づくりをして土台をつくります!
そして5〜10歳頃までを音文字期といいます。
この頃に読み書きができるようになってきて、英語の音とリズムを文字につなげていきます!この読み書きができるようになってくる年齢がフォニックスの始め時!!!
なのでちゃんと適齢期があるんです✨✨
たくさん書きましたが
まとめると…
►▻ フォニックスとは、英語の読み書き教授法である(発音学習ではない)
►▻ 本来の英語リズムを知ることが大切
►▻ フォニックスを始める適齢期がある(読み書きができる5歳以降)
この英語を話すようになるための体づくりができるのが、
˗ˏˋ Rhymoe Phonics ˎˊ˗
なんです!!