Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

【シンガポールからマラッカ旅行】TESCOスーパーで買い物

2018.03.06 05:23


今回のマラッカ旅行は、チャイニーズニューイヤー・シーズンでお店がほとんど閉まっていたので、特にお土産を買うつもりはありませんでした。


最終日、ホテルをチェックアウトし、それまでの道の大渋滞を考慮して、長距離バスの予約時間までにだいぶ余裕を持って、GRABタクシーでマラッカセントラル・バスターミナルへ向かったところ、全然渋滞がなく、スムーズに到着。


拍子抜けするほど時間がかからずに着いてしまって、どうしようかな~と周りを見回したら、バスターミナルから長い歩道橋でつながったところに、TESCOスーパーマーケットがあるのが見えて、買物に行ってみました。


イギリスのスーパーマーケット・TESCOは、シンガポールでもフェアプライスで一部商品を扱っていますが、マレーシアには独立店舗があると聞いていたのを思い出した。


普段、シンガポールのフェアプライスでコーヒーやクラッカー等のTESCO商品を買っているので、マレーシアだといかほどで売っているのか知りたい主婦魂で、スーツケースをカラコロ引いて歩く。


平屋の建物に入ると、フードコートやプレイグラウンド・専門店が並び、まだ新しいのか、とてもキレイ。



入口から一番奥まで歩いたところに、スーパーがありました。


本当は、全部ぐるりと見て歩きたかったけれど、またバスターミナルの案内で迷うだろうから、余裕を持って戻らなければならず…30分くらいしかなかったので、とりあえずいつもシンガポールで買っているコーヒーをメインに、私がささっと見て回り、息子と夫はオモチャコーナーでお土産を選んで、最後にレジで合流。


息子は、モノポリーMR22.9(≒S$7.7 ≒620円)と、リバーシMR17.9(≒S$6 ≒480円)を購入。ポケモンのUNOは、オランダ広場のお土産屋さんでMR6.9(≒S$2.3 ≒190円)で購入。


朝食のギリシャヨーグルトに添えるジャム。


右の、Tesco Finest Raspberry Conserveはベリーの粒感があってとても美味しかった。MR9.59(≒S$3.2 ≒260円)。シンガポールではS$5で売っています。


左のBramble Jellyは、MR6.09(≒S$2.03 ≒165円)。これはあまり好みではなかった。


レジのところにあって、急遽買ったジュート素材のエコバッグ。しっかりした作りなので、最近これにレジャーシート等を入れて公園に行っています。MR13.9(≒S$4.7 ≒380円)。


お風呂で使う泡立てスポンジ。ドンキで泡立てスポンジを購入してから、我が家のバスジェルの使用量が4分の1くらいに減ったので、特にバスジェルをドバーっと出してしまう息子専用のスポンジを購入。ドンキで買ったようなフワフワのスポンジではなくて、昔学校の石鹸が入っていたネットのように硬い網のようなネットだけど、泡立ちは良いので息子は気に入っています。


MR2.79(≒S$0.93 ≒75円)


このコーヒーを、いつもシンガポールのフェアプラのTESCOコーナーで、S$7.35(590円)で購入しているのですが、ここではMR10(≒S$3.4 ≒270円)。安い!


でも今回はこれは買わずに…


うちの近くのフェアプラでは見たことがない、TESCO Finestのコーヒーを購入しました。こちらは1つ、MR18くらい(≒S$6 ≒480円)。


↑のスタンダードのほうよりも8割増しのお値段だから(それでもシンガポールのスタンダードのほうの価格よりも安い)、きっと美味しいだろうと思ってまとめ買いしましたが、深みがあって、香りが良くて、Finestのほうが断然美味しい。


あくまでも、スーパーで売っているコーヒーとしては、であって、コーヒー専門店などで豆を買う方には参考にならないと思いますが。


インスタントもひと瓶購入。これも酸味がなくて好みです。MR24.89(≒S$8.29 ≒670円)。


TESCOスーパーは、ジョホールバルにも数店舗あるようなので、今後はコーヒーやジャム・食品を買いに、週末に出掛けてみようと思っています。セカンドリンクから出入りするほうのエリアにもありそうなので、ジュロンイーストのバスターミナルから出ているバスで行ってみても良さそう。片道S$4のバスで国境を越えられるのだから、買い出しに行くのもアリです。


余談ですが、シンガポールに引越してきて、ドリップコーヒーを淹れるコーヒーメーカーがあまりにも売っていないことに驚きました。


電気店、ROBINSONSの家電売り場、オーチャードTangsの広いキッチンコーナー、色々と回ったのですが、エスプレッソマシンはあっても、コーヒーメーカーが見当たらない。


やっと1つだけ見つけたDēLonghiのコーヒーメーカーを購入。日本にいた頃と同じように、朝コーヒーを淹れることができるようになって、ようやくホッとしたような気がしたものでした。



時代はもうエスプレッソマシン、ネスプレッソが主流なのだと思いますが、私はどうもあれが面倒だし、カプセルも高価だし、家に置いて飲みたいとは思えなくて。昔ながらのドリップコーヒーが良いのです。


受験生の頃に、すでに日本にスターバックスが入ってきた世代の人たちは、きっとネスプレッソがいいのだろうけど


ミスタードーナツのコーヒーで高校受験や大学受験を乗り切った世代の我が家には、ドリップしたブレンドコーヒーが体に馴染んでいて、やっぱこれだね、と愛飲し続けている。