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ころりん

湿布薬からの光接触皮膚炎にご注意!

2022.10.11 02:26

約10日前ほどの夜、小5の次女が腕が痒いというので、見てみてるとプツプツと数カ所湿疹ができていました。サッカー部ということもあり、外での活動が多いので虫刺されかなにかかなと気に留めていなかったので、虫刺されのお薬を塗って寝かしました。

翌朝も、変わらず湿疹があり、痒がっていたので、再度虫刺されのお薬を塗って登校したのですが…夕方、また痒いというので見てみると、湿疹が広がっていました。。。


そこで小児科を受診して、何が原因になったかなどの聞き取りのなかで、話をしていて浮かんできたのが…湿布薬でした。

時々、手首を痛がる時に湿布薬を貼っていて、今回が初めてというわけではなかったのですが、数日前に湿布薬を貼って寝ていたことを思い出しました。

晩に貼って、朝には剥がしていたので、気にもとめていなかったのですが、、、湿疹が手首を帯状に広がっていて、身体の他の部位には出ていないことを踏まえて考えると、原因は湿布薬に含まれる成分が日光にあたって発症する『光接触皮膚炎』の可能性が高いとのことでした。



『光接触皮膚炎』

私は耳にしたことがなかったのでさすが、使用した方の約10〜14%に出るアレルギー 症状とのデータもあるそうで…湿布薬を貼った後、約4週間は日光に当てないようにすれば、発症は防げるようです。

もうすでに発症から10日以上は経っていますが、いまだに帯状に赤く炎症が続いていて、痒みもあるようです。


アレルギー 症状とのことで、症状が出ない方もおられると思いますが…皆様もどうぞ湿布薬ご使用後はご注意くださいm(_ _)m


↑久光製薬さんのHPより

今日の京都市は清々しい秋の空!

でも。まだまだ紫外線のきつい日もありますね。

気温の変化の大きい季節ですが、風邪などひかないようにお身体ご自愛くださいね(^^)