助けあう心こそ団結

１０月６日特掃輪番労働者のＡさん（不当にもＮＰＯ釜ヶ崎と西成労働福祉センターにセンターガードマンのみの就労制限を受けている釜合労の組合員）はいつものように輪番の列に並んでいましたが、Ａさんの一つ手前の労働者が最後のセンターガードマンに当たりました。

Ａさんがその労働者にセンターガードマンを譲ってくれるよう言うと、その労働者はＡさんにセンターガードマンの仕事を譲ってくれて、残っている他の仕事を選びました。

Ａさんは「ありがとうございます」と仕事を譲ってくれた労働者にお礼を言い、その場に居たＡさんに協力している組合員も「ありがとうございます」と謝意を述べました。　

それにしても、Ａさんにセンターガードマンの就労しか認めないと決めたＮＰＯ釜ヶ崎とそれに手を貸す西成労働福祉センターの責任こそ追及されるべきこと。Ａさんの就労意欲をふみにじる行為は止めるべきだと釜合労は思っています。両団体に再考を促します。

釜合労はＡさんの就労意欲にこれからも協力し続けたいと思っています。

花咲かじいさんの花壇

花咲かじいさんが守り続けた銀座通りの花壇の雑草はほぼ刈りました。そこにナデシコ、ブーゲンビリアを植えました。これらの花は多年草ですので大切に育てれば花が散っても来年、また花を咲かせます。

花咲かじいさんは時々花壇に立ち寄っているようです。天下茶屋に行って、時々指導を受けています。近いうちに畝の作り方を教えてもらおうと思っています。

壺議員は即刻辞任すべき

多くの人々の犠牲の上に立つ統一教会や関連団体に選挙協力を得て当選した国会議員や地方議員（壺議員）はその責任をとり即刻辞任すべき。次の選挙で信を問え。

山上徹也さんは与・野党に巧妙に取り入った統一教会に毒されている議員たちを明らかにするきっかけを作りました。形骸化していた日本の民主主義を今こそ取り戻そうではありませんか。釜合労はそう思っています。

１０月１４日（金）定額給付金裁判

午後１２時３０分　バス「釜ヶ崎」でセンターを出発します

（車検が間に合わなければ電車で行きます）

＊１０月２９日（土）に予定されている「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」の集会ですが、他の団体が三角公園を借りていることが分かり、場所の変更を余儀なくされました。