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古河市農泊プロジェクト

PIECE OF MY WISH

2018.03.06 09:39

古河農泊プロジェクト事務局です。

今日は、モニターツアーの朝ごはんの会場である、江原ファームさんのお話を。

江原ファームさんは、古河市の、たまご農家さんです。

朝ごはんと言えば、たまごですよね。

目玉焼き、たまご焼き、ベーコンエッグにスクランブルエッグ。

ゆでたまごに、たまごかけごはん!

好き嫌いもあるでしょうが、朝ごはんで一番相性がいいのも、たまごだと思います。

値段も安く、安定していて、スーパーでは安売りの目玉でもあります。


でも、ニワトリがたまごを産むのは知ってるけど、養鶏場の事知ってますか?

安全性についてちゃんと理解してますか?

全国にあるたまご農家さんの苦労が解ると、たまごって安すぎだってこと解ると思います。

鳥インフルエンザなどのニュースを聞くことってありますよね。

その時、1頭でも感染してたら、鶏舎にいるニワトリたちって、全頭殺処分なんだそうです。

愛情込めてヒヨコから育てたニワトリを自ら殺処分し、農場敷地内を徹底的に消毒するそうです。

現在は、そうしなければならない程、安全管理は徹底的に厳しくされてるんです。

そして、常に安く安定した価格で販売しています。

昔から、ニワトリや、たまごを生業(なりわい)にする方たちは、そういった思いを経験しています。

この仕事につく人には、”雨にも負けない気持ち、炎をくぐりぬける強さ”を持っていることがよくわかります。

だから、自分と家族、周囲の仲間を信じて生きていく強い人たちなんです。

そんな江原さんが育てた、こだわりのたまご!

滋養があって、道の駅では評判のたまごです。

市内には、このたまごを使ったおいしいプリンを出すレストランもあります。

また、とっても神経質で、あまりたまごを生まないけど、味は抜群の、珍しいアローカナという種類の鳥のたまご(ちょっと青い色のたまごで大人気です。)も沢山あります。

朝食の会場は、農場に併設されたレストランでいただきます。

アウトドア好きな江原さんと、素敵な奥様がコーディネートしたレストランで、産みたてのたまごをえらんで、好きな形で、たくさん召し上がってください(^_-)-☆