平均

おはようございます。

食のセレクトショップ&カフェ テマヒマ

ただいま準備中！

プロデューサー、バイヤーの太田 準です。

昨日は滋賀県の方に買い付けに

行って来ました。

(買い付けの様子は公式インスタでも)

テマヒマかけて作られた

素敵な器をセレクト出来ました。

テマヒマ別注もお願いしたので

届くのが楽しみです。

今日のテーマはその買い付けの話ではなく

昨日のブログ 点数 の話に関連して。

決して小出しにしてるわけではありません笑

昨年、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんと

新政酒造の古関さんのトークイベントを

聞きに行ったのですが、

そこで古関さんの仰ってた70点の酒

という話が印象的でした。

お酒の品評会では口に含んですぐ

ペッと出すのでその一瞬で分かる味でないと

金賞は取りにくい。

金賞を取ろうと思うと、例えば

山田錦を使って、こういう作り方で、

みたいなパターンがあって。

それは言わば70点のお酒。

本当に美味しいお酒は、

ある人にとっては0点だが

ある人にとっては100点みたいなお酒

ではないか？と。

この話、お酒の話ではありますが、

今の社会全体に言えることのように

思いましたが、いかがでしょうか？

テマヒマでは、

そんな誰にでも支持されるような

70点(平均点)な店を目指します！

なんてことはありませんが、

誰かにとって100点のお店でありたいですね。

それにはまず自分達の納得感から。

物件が決まってない今は

まず納得感のある商品セレクトから。

お酒の話始まりでしたので、

タイトル画像は我が家の酒器たちを。

発酵好きなのに、店主(うちの奥さん)は

お酒が飲めないので、

この酒器を使うのはもっぱら僕です。