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片付けの向こう側

我が家のリビング。子どもエリア

2018.03.07 00:13

ブログご訪問ありがとうございます。  


空間・時間・ココロも整うお片付けをご提案・サポートしています、 整理収納アドバイザーの高野ひかるです。   

我が家のリビング・子どもスペース。


特に綺麗で美しい場所ではありませんが

暮らしやすさに大貢献!の大切なエリアです。


出窓の下の微妙な高さでポカーンと空いた

家具も置けないデットスペース。


引っ越してきた当初から、何となくこのエリアに子どもグッズが集まっていました。



この子どもスペース。


本当に色々試行錯誤してきました。。


最初はおもちゃ全部をこのスペースに寄せ集め、直置き。勿論すぐ散らかる!


じゃあカゴにでも入れるか、と入れたものの、適当に入れて溢れて、すぐ散らかる!


じゃあ引き出し収納を導入するも

彼らには引き出しが大きすぎて使いづらい。おもちゃも引き出しの中で埋もれる。

散らかる!


一体どうしたものだろうと悩んでいました。


☆☆


そこでまずはモノを整理!

そして彼らにはどんな収納が適しているのか検証しました。


大きな引き出しは向いてなかった。

カゴを積み重ねるのも向いてなさそう。

直置きは絶対散らかる。

引っ越しがまたあるかもしれないので安価なもので対応したい。


ということを踏まえてオープン棚のカラーボックスを購入し、横にして設置。


戻しやすい場所を明確に用意

少しでも戻しにくいと戻さなくなるので

ワンアクションで戻せる場所を確保。


②兄弟のエリアを明確に分ける

それ僕の!とよくケンカ勃発。

兄弟の学童用品も混在していたので本人達が分かるレベルで明確に区分け。


細かい私物も多かったので

引き出しをそれぞれに与え

その中は個人管理。


僕だけの引き出し、が嬉しかったようです。

兄弟ならではですね。


③置く量を絞る

リビングに置く本やおもちゃはここに入るだけ、とスペースに合わせて量を調整。

その他のおもちゃは寝るだけの子ども部屋へ。


置くおもちゃは1ヶ月くらいで入れ替え。

(今は本人達が勝手に入れ替えています)


すると目に新鮮なのか、よく読むし、よく手に取るようになりました。


また量が絞られたことで、片付ける手間も減り、彼らでも出来るように。


☆☆☆


そんなこんなで、モノの入れ替えはしょっちゅですが、ここ数年はこの状態で落ち着いています。


勉強する時や遊ぶ時は自由に思いっきり広げていますが

「片付けてー」といえば超マイペース小学男子でもほぼほぼ片付けられます。


それは、彼らでもできるような状態だからです。


よく様子を見て

良さそうなアイデアを試して

難しそうなら他の方法を試してみて

よりよいやり方に近づけていく。


その人を冷静に観察して

やりやすいようにサポートしていくことは

日々の忙しさで面倒だったりしますが 

「くどくど言われず、自分で出来る」

というのは其々の気持ちも安定します。


片付けは家族の絆を深めることに繋がりますよ。


もしお困りならば、戻す様子をじっくり見てください。

カブトムシを観察するように笑


では今日もご機嫌な1日をお過ごし下さいね。


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