ニッポン式開運法* 天・地・人・・☆
〜御岩神社の絵馬に描かれているクニトコタチノカミ・イザナミ・オオクニヌシ〜
全国に何万と鎮座される神々のお社の中で
国之常立神(くにのとこたちのかみ)
伊邪那美(いざなみ)
大国主命(おおくにぬし)
の3柱がタッグを組んでいる聖地は
特に凄い神社(かみやしろ)だと思っています。
クニトコタチノカミは全ての根源神でもあり、
(国と子達の神)としても考えられるネーミング。
そのクニトコタチノカミから神生みのイザナミが誕生し、
日本の国土を治めていた
地の神・オオクニヌシが絡んで来ると
見事にそのポイントは
『天・地・人』
の結びとなります。
本来、天地人は地球を形成する
三大要素で、
完全なる絶対的数字『3』が
調和を奏でないと、
私たちは生きて行く事は出来ません。
また華道を習っていた時、
『天地人』の流儀があり、
水盤に活ける華道を通して宇宙を表す・・
と言う奥の深い教えがありました。
またemyが鑑定の時、占術の一つに使用している
数秘術の世界も
地球・太陽・月の角度が
基本となっています。
全ての万物を形成するための『3』
これが無くては何も生まれないし
生きて行く事が出来ません。
神道の世界でも
アマテラス・ツクヨミ・スサノオは
三貴神と呼ばれる重要な神々・・。
そして
クニトコタチノカミ・イザナミ・オオクニヌシは
自然のエネルギーと人工的なエネルギーの
調和を図って、
まさに『現代』を支えている神々だと
思っています。
日本列島の重要なポイントには
この天地人の神々が祀られている事が多くあり、
特に『クニトコタチノカミ&イザナミ』が
祀られている神社へは魂を蘇生させるために
足を運びたくなります。
そしてアマテラスの勾玉から誕生した
『宗像三女神』も日本全土を守護される
重要な女神達です。
三女神が一緒に祀られる聖地には
別の呼び方で
『道主貴(みちぬしのむち)』
と呼ばれています。
実はこの『貴(むち)』と言う言葉には
三柱を祀る重要な意味があり、
八百万の神々の中で
アマテラスは『大日孁貴(おおひるめのむち)』
オオクニヌシは『大己貴(おおなむち)』
と、天界と下界を結ぶ重要な神様の別名として
記されていますし
同じ『貴(むち)』が付く、
宗像三女神も重要なポストを任されているのです。
このように古代からの思想から
私達は『天・地・人』の法則に守られ、
天災など多くの危機に直面して来ても
不死鳥の様な蘇りを現代へと続けています。
そんな『天・地・人』の結びで祀られている
神社へ参拝に行く事は
目には見えない神々のエネルギーの
恩恵を受けて本来、自分が進むべき道へと
誘ってくれるのだと思います🌈✨✨
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