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handrop.

あ!アダムさんだ!

2022.10.13 07:00


今日はご予約がなく、

新しい部屋で

彼のブレスレット作りに集中です☆


昨日、話を聞いたら

彼は今日から数日出張で。


上から『急いで!』と言われたから、

東京へ戻ってきた頃に

出来上がるのが目標です。



昨日、

「紐を編み直すから、色変えたい?」と

彼に色見本を見せたら

「この紐を、もう一回使うのかと思ってた!」と驚かれたんですけど


「そりゃ、時間かかるね~」っていう

言葉などから

「早く欲しいなぁ」っていうかんじが

滲んでる気がした(笑)のもあって、

張り切って支度をしていました。



すると、編み始めてすぐ、

『幸せ者だよなぁ、○○○さんは♡』

からかう声がしました。


アダムさんだ!



「うわっ!」

私は、舞い上がる気持ちを落ち着けて、

かけていた音楽のボリュームを絞って

メモを手に取りました。


今はこの交信は止められているから、

いつものように

スムーズじゃないかも知れない…


とっさにそう思ったからです。



質問したいことは

いっぱいあったけれど、

まずはアダムさんの言葉に集中です。


太字がアダムさんです。



『こんなふうに、

まきちゃんに大切に想われて、

1から編んでもらった腕輪を

身に付けて過ごせるなんてなぁ♡


俺だったら

飛び上がるほど嬉しいよ。


アイツ(笑)がどれだけ

態度に出すかわかんないけど!

ねー、まきちゃん!


(…と、ウィンクしながら

これまでの彼の態度に

ツッコミを入れるアダムさん。

本当に懐かしくて、

嬉しい気持ちになりました)


きっと毎日、ホクホクしながら

飛び回れちゃうよ、ますますね。



あと、もう1つ、

アイテム創ろうとしてるのね。

(別記事で書きます)

そっちもすごく

意義深いみたいだよ☆


銀龍さんが、

”お揃いで“って言ってるんでしょ?

もうっ!銀龍さん、粋な計らいだな!

ヒューヒュー!だな☆』



私の様子、

こんなにはっきり見えてるんだ。

嬉しいなぁ、と

メモを取っていると


アダムさんは

一瞬後ろを振り返って、

急に真面目な表情になりました。



『…まきちゃん、またこの調子で
何分話せて、
次がいつなのかも
俺にもハッキリしたことは判らない。


だから、肝心なことを
今から時間の許す限り伝えたい。



いよいよ、

きっともうすぐ、

やってくるだろうと思う。


夏から止められてた「あのこと」がね。


まきちゃんの思ってる通りだ。

合ってるよ。



いざその時、

「ちゃんと真っすぐ伝わるように」と

言うことを一字一句考えるな。


そんなに力まなくても、

今の○○○さんは、

ちゃんと汲み取る力を身に付けてる。


もう、夏の頃の君たちより

お互いに成長した。

カフェでもどんどん親密になってるし☆

そこを信頼するんだ。



そして…

どう転んでも、そこが2人の精一杯。

言い換えれば「最高最善」だ。


受け止めるんだ。

時間がかかってもね。

わかるね?


まきちゃんは、りかこみたいに

降りてきた言葉で

自動操縦で進めたいだろうけど


いざ、彼と向き合って

上からの声が何も感じられなくても

自分らしく進むんだ。

大丈夫だから。



俺も、見守らせてもらってるよ。

今の2人は、ほんっとーに、イイ!

この調子だ。

先が楽しみだよ。』


アダムさんはそう言って、

私の肩をポン!っと叩くと…


『…あ、ちょっと

「今日はこの辺で」ってことみたいだ。


でも、話せて良かった☆


まきちゃん、また。

また、きっと、すぐにね。』


…何も言葉を挟めないうちに

アダムさんは

姿を消してしまいました。



そうか、これで良かったのか。

やっぱり、もうすぐなのか…。


アダムさんの言葉が

今も色んな余韻を残していますが


ひとときでも交信できたことが、

ともかく嬉しかったです☆