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Spark Lab

成功ストーリーを描いてみる

2022.10.14 07:00

こんにちは。Spark Lab(スパークラボ)の清川 絹です。


一気に寒くなりましたが、体調崩されていないでしょうか。

お布団がぬくぬく気持ちよくて、つい寝坊しがちな毎日です。


さて、今日は、最近私自身が受けたコーチングで生まれたモンモンについて書いてみたいと思います。


脱皮

モンモンの元は、セッションの最後にコーチからもらったフィードバック、「そろそろ脱皮だね」という一言でした。


脱皮といえば、私は留学に行った時、

「カルチャーショックを受け、崩壊した価値観をどうにか組み立て直す」という一連の流れをイメージします。


確かに、そろそろ、今まで良しとしてきたことと、これから良しとしていくものを整理しないといけないと、どこかでうっすら思っていたところで、そんなのを見抜かれちゃうのか、すごいなぁと思いながら、どんな方向に脱皮するんだろう??と思っていました。


クオリティでストーリーを描く

そんなときに、あるクライアントさんを思い出しました。


その方は、ルミナ・スパークを受けたわけではないのですが、ご自身の強みを考える枠組みとして、ルミナのクオリティをお見せしたら、それだけでイメージが膨らみ、自分がうまく行くパターンと失敗するパターンを、資質のストーリーにして教えてくれたのです。


私もちょっと真似をして、自分のうまく行ってきたパターンを考えてみました。

カルチャーショックを受けて、まったく違う価値観の人に直面しているときには、こんな風にクオリティを使っています。


① 「親密」を使って相手の話を聞き、びっくりする行動の背景にある考え方を知る

② 「受容力」を使って自分に取り込んでみる

③ 「柔軟性」を使って自分を適応させる

④ 「実践的」を使って自分の現実に効果的に組み込む

⑤ 新しい考え方を融合してバージョンアップした価値観が生まれる


プロセスを明らかにしたら、今の私の課題に当てはめれば、そのまま使えそうな気がしてきました。


試しに「親密」を使ってみた

カルチャーショックと同じこと起こせばいいのか!と思い、早速、ロールモデルになりそうな人に、話を聞いてみたいとお声がけをしました。


私とは違うメガネをかけて世の中を見ているはず、という大前提を持ち、今まで歩んできた道のりや、これから歩んで行こうとしていること、そのためにやっていることなど、たくさんあふれ出る質問をさせていただいたら、いきなりのお声がけだったにもかかわらず、聞きたいことをたくさん聞かせてくださいました。


その方も「たくさん話して楽しかった」と言ってくださるという、なんとも平和な結末。やっぱり意識してクオリティを使うといいことあるなと感じます。


「井の中の蛙大海を知らず」

今見えている世界の外側には、まだ私の知らない考え方や捉え方がたくさんあって、別の世界が拓けている。だとしたら、私はどこに行きたいんだろう?


そんなことを考えながら、異文化に見えるいろいろな人と、もっとたくさんお話してみよう!という気持ちがムクムク湧いてきました。


私は知らない世界を探求するのがとても好きなので、それを大切にしたいなと感じています。


ちなみに、この有名な「井の中の蛙」のことわざですが、この後に続くのが「されど空の深さ(青さ)を知る」だとか。


狭い世界で一つのことを突き詰め、その世界の深いところまで知ること。

新たな世界に一歩踏み出すこと。


どちらも価値がありそうです。


あなたはどのクオリティを、どんな風に使って、未来の一歩を踏み出しますか?