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2022年9月 活動報告

2022.10.13 13:31

TNR 24匹

譲渡 3匹


医療費

407,258円

私達の元に来る子達は元気な子のほうが少ないです。

今期の子たちは体調の悪い子が多く、手術や入院などもあり医療費が高額になりました。

出来るだけ体調を整え、心身共に健やかに育ててから里親さんに繋げたいと考えております。


寄付金

S様 10000円

Y様 5000円

I様 10000円

S様 10000円

わんにゃんマルシェ募金箱より 7113円


支援物資

K様 キャットフード

M様 トイレ3個、キャリー1個、キャットフード、食器、猫砂、ホットカーペットなど多数


9月もご支援ありがとうございました。

頂いた寄付金や物資は、活動で大切に使わせていただきます。

10月以降もどうぞよろしくお願いいたします。

先月にスーパーで保護した三毛ちゃんは体調を崩してしまっていたのですが、病院の先生にお世話になったお陰で元気になりました。

先月に眼球が飛び出した状態で保護された黒猫の男の子は、「ちゅん」と名付けられました。

対処療法を続けつつ、感染症に気を配りながらお世話をした結果、保護当初は250gだった体が1ヶ月弱で660gにまで大きくなり、目以外は健やかに育ってくれました。

手術ができる状態になったのでん、信頼している先生の眼球摘出手術を受け、無事に成功しました。

帰宅後、すぐにミルクとご飯を食べ、おもちゃで遊び、とても元気にしています。

この子のことを心配してくださった方々、寄付をくださった方々、動物病院の先生とスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

複雑な経緯があり、保護せざるを得なかった男の子。

キャットファースト三島はTNRをメインの活動にした団体で、規模も小さいため、保護猫専用の施設などはなく、保護した猫は預かりができる会員や協力者の方の自宅でお世話をしています。

保護のための団体ではないとはいえ、活動していく中で、この子のようなどうしても保護が必要な猫との出会いがあります。

私たちのもとで面倒を見られる猫の数には限りがあり、相談があった猫全てを保護することはできませんが、ご縁があった子たちにはより良い猫生を歩めるよう、力を尽くしたいと考えています。

里親さんのもとに行ったくまちゃん。

新しい家族のもとで幸せに暮らせますように。

6月に高速道路のSAで保護した縁ちゃんが産んだ子猫たちの1匹、きなちゃんが漏斗胸の手術を受けました。

漏斗胸とは、胸の真ん中を走る胸骨が先天的に変形している状態のことを指し、その結果、心臓や肺が圧迫されて呼吸機能が低下するため、多くの場合は幼い時に命を落としています。

生後3ヶ月以内の骨が柔らかい時期にしか手術ができない焦燥感の中、きなちゃんを何とか救いたいと治療してくださる先生を探し続けていました。

症例が無くあちこちで断られても諦めずに探したところ、漏斗胸の子猫の手術の勉強やシミュレーションを重ねていた先生と出会うことができました。

先生はきなちゃんのために試行錯誤をしてくださり、私たちにも丁寧に説明してくださったので、安心してお任せできると考え、手術をお願いすることにしました。

手術は無事に成功し、先生には本当に感謝しかありません。

2ヶ月後に骨を矯正しているプレートを外す手術を行います。

きなちゃんの呼吸が楽になり、繋いでいただいた命で健やかに生きていってくれますように。

一般社団法人にくきゅうず様主催の第1回わんにゃんマルシェに参加しました。

当日は天候にも恵まれ、200人近くの方にご来場いただきました。

キャットファースト三島は譲渡会を行い、何人かの方から里親希望のお声掛けを頂くことができました。

普段はホームページや里親募集サイトに写真や文を載せて里親募集をしていますが、それだけでは伝えられることに限りがあり、譲渡会では直接猫たちに会っていただけるので、1匹1匹の魅力が伝わりやすいのが嬉しいです。

このような場を用意してくださったにくきゅうず様、会場を提供してくださった㈱高池様をはじめ、ご協力くださった皆様、ご来場者の皆様、本当にありがとうございました。