女性マンガ☆『氷の城壁』(全117話完結)
こんにちは!
シンディです。
高校生男女のどこかちょっとこじれた、もどかしい青春混線ストーリー!
『氷の城壁』のご紹介です!!
読み進めていくうちに止まらなくなるお話ですよ^ ^
人と接するのが苦手て、他人との間を壁で隔ててしまう高校生の氷川小雪。
なぜかぐいぐい距離を詰めてくる雨宮ミナトと出会い・・・!?
『氷の城壁』阿賀沢紅茶
◉あらすじ◉
人と接するのが苦手で、他人との間を壁で隔ててしまう氷川小雪。高校では誰ともつるまずに1人で過ごしていたけど、なぜかぐいぐい距離を詰めてくる雨宮ミナトと出会い――? 孤高の女子・小雪、学校の人気者・美姫、距離ナシ男子・ミナト、のんびり優しいバスケ部員・陽太。どこかちょっとこじれた4人の、もどかしい青春混線ストーリー!
◉登場人物◉
・氷川小雪:孤高の女子
・美姫:学校の人気者
・雨宮湊:距離なし男子
・日野陽太:のんびり優しいバスケ部員
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2023年4月11日現在の情報です。
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全話 M648
マンガ『氷の城壁』 阿賀沢紅茶
第1話:氷川小雪
1年2組の氷川小雪、通称「女王」。クラスの誰ともつるまず、いつも不機嫌で「誰も近寄んなオーラ」を出していて・・・!?
◉感想◉
ミナトとヨータの登場で、小雪の学園生活に変化が起こりそうな予感がします!! 今後が楽しみです。
第2話:安曇美姫
安曇美姫・・・可愛くて、女子からも男子からも人気があり、みんなからは、もはや天女、5組の女神と言われているのですが・・・!?
◉感想◉
ラインでカウントダウンされて、ダッシュで駆けつける美姫。イメージと違ってカッコよかったです。これからの二人の友情も楽しめそうです。
第3話:イメージの溝
久しぶりに一緒に下校する小雪と美姫。小雪に廊下で会った時にシカトされて地味にショックだったと打ち明ける美姫ですが・・・!?
◉感想◉
イメージとはウラハラに、みきのサバサバして、ガサツでバカなところにめちゃくちゃ好感を抱きました〜!面白い!!
第4話:線と壁
中学時代に男子生徒たちからからかわれていた小雪。なんて返答したらいいのか分からない小雪。笑われたり、冗談を言われるたびに、他人との間に線を引くようになり・・・!?
◉感想◉
これはないなと思っていたのに、カレージュースのボタンを押してしまったところがウケました。やっぱりミナトくんと何かありそうな予感♡楽しみです。
第5話:アレルギー
中学の頃、五十嵐翼が嫌いだった小雪。初めはなんてことなかったのに、毎日のようにくり返し、ほんの少しの「なんか嫌だな」を我慢して飲み込んでいたら・・・!?
◉感想◉
表情筋硬めではありましたが、笑顔を作ってミナトに笑ってみせた小雪が可愛らしかったです。そして面白い。私も昔好きだった人にスーパーでバッタリ出くわしてしまい、表情筋が固まって、リアクションに困ったことを思い出しました、笑。
第6話:雨宮 湊
小雪が去ってしまったのは、二人の会話を邪魔したせいかと気にするヨータですが、ミナトは「アレはむしろ・・・壁?」と感じていて・・・!?
◉感想◉
確かにクラスごとに独特の雰囲気ってありましたよね。なんか懐かしいです。どうやらミナトは小雪の存在が気になり出しているような予感がします!!
第7話:鍵師
「2組の氷川さん、誰ともつるまないし、話しかけても目も合わせない、クラス行事も無関心だし、学校の奴ら下に見てるからじゃねーかって、プライド高い感じ?」そんな噂を聞いていたミナトは、それからなんとなく小雪のことが気になっていて・・・!?
◉感想◉
ミナトくんはずっと小雪のことが気になっていたようですね。そして、鍵師のスイッチまで入っちゃっていたとは・・・これからの展開が気になります。
第8話:幼馴染
例え自分が悪いことをしていなくても、身に理不尽が降りかかることはある。思いを口に出して見ても「言葉が伝わらなければ意味がない」そう思うことがたくさんあった幼少時代の小雪ですが・・・!?
◉感想◉
兄弟って意外と正反対なこと多かったりしますよね、笑。そして、小雪が無口な理由が過去にあったことが分かった回でした。悩みは尽きないけれど、幼馴染っていいなと憧れました。
第9話:遭遇
早朝の誰もいない教室、小雪はカバンの中から単語帳を取り出すと安曇美姫のノートが出てきます。億劫に思いながらも、5組の美姫のクラスまで届けることにした小雪ですが・・・!?
◉感想◉
早朝とはいえ、他のクラスに入るのって緊張します。なんか雰囲気が全然違って、ドキドキです。それから、肝心な時に限って、声をかけたいのに名前が分からない時ってありますよね^^;
第10話:日野陽太
『彼、名前なんだっけ?』思い出せない小雪は、道路の反対側を歩いて来るヨータに向かってブンブン手を振って合図を送ります。それに気づいたヨータですが、コンタクトが入ってなくて目がよく見えず・・・!?
◉感想◉
日野陽太くん、名前の通りお日様みたいなキャラでした。そして、中良さそうに小雪と陽太が歩いている姿を目撃したミナトくん !! 荒れ模様になりそうな予感がします。
第11話:3人
遅れて公民館にやってきた美姫は、小雪と陽太が一緒の席に座っているのを見てびっくりします。「どういう組み合わせ?」気になる美姫ですが!?
◉感想◉
爽やかな3人で楽しそうでした。たわいものないことを話して、笑って、これぞ青春ですね!羨ましいです。そろそろミナトくんとの絡みも見たいな〜!
第12話:からっぽ
突然彼女から呼び出されたミナト。すると彼女から別れ話を切り出されます。理由を聞くと、「信用できない。最初からずっと、私のこと好きじゃないでしょ。」と泣きながら言われてしまい・・・!?
◉感想◉
急に距離感が縮まった感じに見える小雪と陽太の様子を目の当たりにしたミナト。モヤっとしてして、ちょっとした嫉妬が芽生えたのでは!?と感じました。どんな関係になるのか楽しみです。
第13話:融雪
公民館からの帰り道、3人で歩いていると、勉強が分からないところがあるから教えて欲しいとう美姫。すると陽太が、「明日放課後うちのクラスでやる?」と提案してきて!?
◉感想◉
仲間と一緒にいることが楽しいと感じた小雪。見ていて微笑ましかったです。こうして自分の感情と向き合ったりするのってすごいなと感じました。
第14話:4人
えっと、これは・・・小雪は戸惑ってしまいました。「へぇ〜じゃあ、氷川さん、中学、霧ノ島だったんだ」と隣に座った湊に尋ねられ・・・。どういう状況・・・!?
◉感想◉
小雪の「フラれたばっかの時って・・・」のセリフの場面で、チクリとしました。確かにその通りなのですが、言われた方はちょっぴり傷つく言葉かなと思いました。それよりも、湊はすっかり小雪が気になっているようです。
第15話:矢印
4人で勉強することになったけど、ワイワイ、ガヤガヤ。なんか不思議な感じ・・・と小雪は思っていて・・・!?
◉感想◉
わぁ・・・矢印が・・・あっちこっち向いている感じが伝わってきて、ドキドキしました。せっかく楽しい4人組なのに、友情が壊れませんように〜!
第16話:距離
寝坊した小雪。遅刻ではないけれど、もっと誰も登校していないぐらいの時間に来たかったな・・・と思いながら歩いていると、「氷川さん、いつもこの時間?」と湊が声をかけてきて・・・!?
◉感想◉
小雪と湊の距離感が面白かったです。コミュニケーションが苦手な人はこんなにいっぱい考え事してることに気付かされました。それから、職員室での先生同士の会話に、「学校ってグループだの派閥だの面倒くさいじゃないですか、人間関係」ってところに共感しました。
第17話:掛け違い
連絡先を交換した小雪と湊。たわいもない会話をしているところに、美姫の姿が見えた小雪は、サッと身を引いて湊と距離をとるのですが・・・!?
◉感想◉
わぁ・・・ドキドキでした。学生っていいね〜。ストレートすぎたり、気の回しすぎだったり・・・。これぞ学生生活って感じで面白いです。
第18話:出会い
中学3年生。美姫はあまりにも望みが高い志望校を目指し、市外の塾に通い始めました。でも、知らない人ばかりで、もう完全にグループも出来上がっている状態。寂しさを感じている時に「1人?横いい?」と話しかけてきた人がいて・・・!?
◉感想◉
湊くんみたいなタイプってモテますよね。美姫の切ない気持ちが伝わりました。でもさすが美姫。はっきりと釘を刺したところカッコいいです。この先の展開が気になります!!
第19話:わだかまり
「ミナト、いっつも1人でいる人が「可哀想だから」って話しかけるけど、それってすごく傲慢だよ。同情されてるって気付いた時の虚しさわかる?ミナトは人に自分のこと見て欲しいだけじゃん。自分に依存して欲しいだけだよ。そういう理由でこゆんにつかづかないで」と美姫が言うと・・・!?
◉感想◉
気持ちいいほどストレートな美姫の性格でした。こんなに素直な子いいですね。そして湊がセーターの袖で涙を拭ってあげるシーンにグッときました。なかなかこんなことしてくれる友達っていませんよね。素敵です。
第20話:不可侵
帰りの電車の中、美姫と2人きりの小雪は恐る恐る尋ねました。「美姫、飲み物買いに行った時、雨宮くんと何かあった?」美姫はさっきの出来事が頭の中でぐるぐる回り・・・!?
◉感想◉
色々質問されるのが疲れてしまう人もいるのだなと気付かされました。小雪の考え方や感じ方が新鮮で興味深いです。そして、五十嵐くんの登場で何か起こりそうな予感!?
第21話:干渉
なんでみんな、人の噂話が好きなんだろう。あることないこと吹聴する人。「ねぇねぇ、小雪ちゃんって五十嵐くんと付き合ってるの?」ほとんど喋ったこともないのに戸惑ってしまう小雪は・・・!?
◉感想◉
過去の五十嵐くんと小雪に一体何があったのでしょうか。とっても気になります!!
第22話:踏み込み
「こゆん!今日学校に五十嵐いたんだけど!」「うん、知ってる・・・」と電話で話をする美姫と小雪。湊から聞いていたのだと知った美姫は・・・!?
◉感想◉
小雪と湊には仲良しになってもらいたいから、少しショックな回でした。でも、自分の言ってしまったことを反省したり、分析できたりできてる小雪ってすごいなと思いました。
第23話:苦渋
近所の先輩に誘われて、小雪は中学1年の春、バスケ部に入部しました。先輩たちはみんな優しくて、元から知ってる人がいるのも心強かったのですが同学年の雰囲気は・・・!?
◉感想◉
なるほど・・・小雪の苦悩がわかりました。しかし、湊くんの方も心配です。興味のある人から拒否されたら傷つきますからね。小雪の謝罪がうまくいきますように !!
第24話:相容れない
今まで湊は誰とでも話せる方だと思ってたけど、小雪との会話はいつも少しぎこちない・・・。話題を探して話しかけると、相手のよくない反応に、え、これ地雷か?と気を回して不自然に話題を変えたり、苦しくて、流れが悪くなって、喋れば喋るほどドツボにあハマるような・・・!?
◉感想◉
湊くんも人知れず傷ついていたことがよく分かった回でした。そうですよね、あれだけ拒否されたらどんなに陽キャラでも落ち込みますよ。でも小雪が勇気を出して声をかけました!どうなるのでしょうか!?
第25話:嗚咽
多分私は、今までちゃんと「この人自身」を見ようとしたことがない!過去と比較して、勝手に分類して、知りもせずに拒絶して・・・自分がされて嫌なことをにとには平気でしていたことに気付いた小雪は・・・!?
◉感想◉
んん・・・これで良かったのかな?笑。でも謝りにきたことは伝わったようで良かったです。しかし、五十嵐くんの話はやぶ蛇となりそうな予感がしますが💦
第26話:変化
「氷川?そんなやつうちの中学いなかったけど」と五十嵐から聞いていた湊。その時はまいっかと思っていたけれど・・・。思考を変えた方がいいと学びを得たばかりの小雪。しかし、そうすぐに生活が変わるわけではなく・・・!?
◉感想◉
恋の始まりの予感がします!確実に2人の距離が縮まっているのではないでしょうか。そして、湊くんみたいなタイプの子って意外にすっごく繊細だったりしますよね〜!
第27話:恋愛観
今日は久しぶりに中学のメンバーで集まっている小雪と美姫。当然、彼氏できた?の話題になりますが、小雪と美姫は全然です。次誰かと付き合うときは好きな人とがいいという美姫に「雨宮くんは?」と聞こうとした小雪ですが、今聞いたらややこしいか・・・結局どうなんだろうと思いながら・・・!?
◉感想◉
小雪の私服ファッションが個性的で可愛らしかったです。それにしても小雪と五十嵐くんの関係には美姫も絡んでる?!ような気がしてきました。一体何があったのでしょうか?
第28話:失言
「お前に彼氏なんて信じらんねー。見た目に騙されてんだろ、中身ゴリらなのに」そう言って美姫とじゃれある五十嵐。そして美姫はいつも始まる前に終わりが来る・・・。一途にずっと想われてるこゆんが少し羨ましいと思っていた美姫ですが・・・!?
◉感想◉
私も前から思ってました。ヨータと小雪はありなんじゃないかと。しかし、恋とは不思議なもので、惹かれる相手と心地よい相手って違ったりするんですよね。笑
第29話:制御エラー
「お前は人を好きになったことがない」「感情グッチャグチャになったらええねん」友人たちからそう言われた湊。でも感情(こころ)って要は脳(あたま)でしょ。どうだって制御できるでしょと思っていたのですが・・・!?
◉感想◉
人の心って面白いですよね。頭でわかってるのに、感情がひどく揺さぶられたりするんですよね。それにして同じハンバーガーのアイコンがその場のノリってウケました。
第30話:新学期
冬休みが終わり教室はガヤガヤとにぎわっています。「ヨータ、アイコンの絵、あれなに?」とミナトが質問します。「美姫の絵だよ」とヨータが答え、美姫のバイト先に小雪と2人で行ったのだと知ったミナトは・・・!?
◉感想◉
ミナトくん、めちゃめちゃ妬かされますね〜。こんなにヨータと小雪のツーショットを見せられたら、嫉妬がメラメラしちゃいますよ。でもこれが良い薬なのかも知れませんね!
第31話:親情
元々「そう」なんじゃないかとは思ってたけど・・・やめとけばいいのに。ヨータのことを好きになっても苦しむだけなのに・・・そうミナトが考えていると・・・!?
◉感想◉
どんどんヨータと小雪の距離が縮まっていくのを感じました。本当に相性のいい2人。でも、好きになっても苦しむだけとは一体どういう意味なのでしょうか。気になります!
第32話:ピース
「陽太くん?」いきなり女性から声をかけられたヨータと小雪。家族?お姉さんかな?と小雪は思い、お邪魔かなと思っていると、「友達、駅まで送ったらすぐ帰るから」と言うヨータに小雪は・・・!?
◉感想◉
いつも穏やかで大人なヨータ。でも家では休まる場所がなかったのですね。ひどい環境というわけでもないけれど、やっぱり家族の問題は敏感になってしまいますよね。みんなそれぞれ悩みを抱えてるんだな〜。
第33話:「孤」
「小雪、聞いて。お父さんとお母さん離婚するの。」・・・え!?お父さんとお母さんが・・・。2人があまり会話をしなくなっていたことや、小雪の見ていないところで言い合いをしていたこともあり、本当は全部気づいていた・・・でどそれでも・・・!?
◉感想◉
小雪が自分から連絡とったり、自分の家族のことを話したりできるヨータの存在ってすごいのかも知れませんね。いつも頼りになるヨータも小雪には甘えられそうな感じです。いやはや、ベクトルが予想外の方向に向き始めた予感!?
第34話:「個」
ヨータは母親が作った手提げ袋を持ったことがないし、授業参観にも親が来ることはありませんでした。そうこうしてるうちに、継母がやって来て、お腹が大きくなり、父親は妻と赤ちゃんのことでてんやわんやで・・・!?
◉感想◉
辛い自分を理解してくれる人いるのってすっごく大きいですよね。ヨータと小雪の絆がどんどん強くなっていくのを感じました。そしてヨータは誰が好きなの!?気になります!!
第35話:ナイショ
「俺・・・好きなんだ・・・美姫のこと。」「えええ?!?」ヨータの告白にプチパニックになる小雪。うわ・・・どうしよう、何これ・・・小雪はめちゃくちゃ嬉しくなって・・・!?
◉感想◉
小雪のすすの表現がヨータにも効果的だったようで良かったです。人に心の中を打ち明けたり、アドバイスをもらうことでこんなにも人生が変わったりするものなんですよね。友達って本当に大事だな〜。
第36話:矢印(2)
中学3年生の頃、陽太が美姫に気があるのがわかった湊は、独占欲の強さから変なヤキモチをやいてしまいます。しかし、今度は陽太が購買部でパンを買って小雪に渡しているところを目撃してしまった湊はもやっとして・・・!?
◉感想◉
小雪が湊が自然に話せるようになって嬉しくなってしまいました〜!しかし、だんだんこの4人の関係が不安になってきました。大丈夫かな・・・^^;
第37話:空回り
美姫はなんでも思ったことを言動にし後悔した過去の経験から、「余計なことは喋らない」「騒がない」「叫ばない」「暴れない」と心に決めて過ごし始めた高校生活。人気者になったけれど、なんとなく感じてる「浮いてる」感・・・!?
◉感想◉
めんどくさい・・・かぁ。わかる気がします。みんなに合わせながら、失敗しないようにしようとと思っても、面白くないって感情が先立ってしまうんですよね。美姫ちゃんの陽キャラでも十分魅力的な気もしますが・・・どうするのでしょうか。