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BLAW最終日、お空の子どもたちへ祈りを捧げます

2022.10.15 10:06

こんばんは、今日も1日、秋晴れの青空が見られ、嬉しかったです。 

 今夜でBaby Loss Awareness Weekという啓発週間が終わろうとしています。 


 この1週間、お子さまとお別れをしたお母さん、お父さん方は

様々なお気持ちで過ごされたことではないでしょうか。


お別れをした後の時間の長さだけではなく、

その時々のお気持ちや状況によって 感じ方が様々であるのは、

悲しみ(グリーフ)の形や色合いは 個別的なもで、

いつも変化し続けているからだと考えています。


ひとりぼっちなんかじゃないんだ、と実感され、

心強く思われた方もいらっしゃったかもしれません。


気持ちが向かないタイミングだった方は、

正直しんどいと思われることがあったかもしれません。


去年はしんどかったけれど、今年は心強く感じられた方もいるかもしれません。

またその逆のように感じられた方もいるかもしれません。


何か新たな気づきがあった方もいらっしゃるかもしれません。


今、感じられているご自身のお気持ちをいつも一番大切にしていただき、

気持ちをありのまま、まずはご自身が受け止めていただけたらと 思います。


辛くてどうしようもない時、悲しみを受け止めてもらえる場所でお過ごしいただけますように。

少し気持ちが楽に感じられる時、愛情が薄れてしまったのではないか?とご自身を責め過ぎずに、

笑顔で穏やかな時間をお過ごしいただけますように。


エネルギーを要することと思いますが、

悲しみから目を背けずに向き合っていく作業を積み重ねていく中で

悲しみ(愛しみ)はもっともっと色々な表情を見せてくれるかもしれません。


本啓発週間への参加、悲しみに向き合うべきタイミングは、

お1人おひとりのお気持ちが最優先されるべきであること、

大切なことだと思ったので綴らせていただきました。


BLAW啓発週間に限らず、

グリーフケア/グリーフサポートに関するあらゆる活動(支援活動や啓発活動の在り方)

の根底にはいつも、あらゆる状況にある方たちの思いに寄り添えるような

配慮を心がけていきたいと改めて感じた1週間でした。


1年前のBLAWに自らが投稿した記事を読み直して、

去年の私には気づけていなかったこともたくさんあったこともわかりました。


本当にたくさんの気づきを与えていただいた1週間でした。

未熟者だからこそ、日々、学ぶのびしろがあるということも

よーくわかりましたので、ここからまた、

しっかりと、目に見えない大切なことを感じながら、

来年の今頃にまた新たな気づきが少しでも得られて成長できていたらいいなと

思っています。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクトは、

「周産期」に限定せず、いのちの大切さを感じながら

あらゆるグリーフに寄り添える社会を目指して、

地道な啓発活動に取組んでいる小さな小さなボランティア団体です。


目的を見失わず、

初心と一番大切なことをいつも心に留めて、

形式や方法にこだわることなく、

何が一番大切なことか? をいつも仲間とともに確認しながら、

これからも地道に心を込めて啓発活動に取組んでまいります。


最後にあらためて、

はちどりプロジェクトの活動を共にする2人の天使ママ、

はちどりプロジェクトをいつも応援くださる天使ママパパ・支援者のみなさま、

BLAW期間中の投稿を読んでくださったすべてのみなさまへ、

感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。


今晩は、世界中の天使ママパパたちが大切に想うお空の子どもたちに

祈りを捧げながらゆっくりとすごしたいと思います。

(やっぱり欲張りました、不要な線引きはいりませんね!

世界中のお空の子どもたち、人種も年齢も状況も関係なく、

みんなのことを想いたと思います。)


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト

 遠藤佑子 

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