思考停止したのでこれをやってみた。
目の前に今やらなければならない仕事が
4個も5個もある。
あなたも仕事をしていれば
そんな状況の1度や2度は
あるのではないだろうか。
その様な状態になると人は思考停止してしまう。
今日は人のパニック状態に関しての話である。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
思考停止してパニック状態に陥ると、
仕事の能率は間違いなく悪くなる。
そもそもじゃあ、
なぜパニック状態はなぜ起こるのか?
人がパニックになっている時、
その時は
自分の脳が処理できるキャパを
超えている状態だと言える。
例えるなら、
一昔前のパソコンのフリーズと
同じ現象だ。
4〜5個のソフトを同時に立ち上げると
処理しきれずにフリーズする。
それもパソコンの性能のキャパを
超えた結果だと言える。
人間の脳のキャパは、
せいぜい4個が限界だと言われる。
これが
「ワーキングメモリー」
と言われるものだ。
人の頭の中には4個くらいのトレイがあり、
4個が埋まった状態で5個目が来た時、
もう既にトレイがいっぱいの為
フリーズする。
それがパニック状態だ。
もちろんそのキャパには
個人差がある為、
苦手な人は3個が限界かもしれない。
じゃあ、どうすればパニックを防げるのか?
パニックを防ぐには
単純にメモリを増やすといい。
人のキャパに限界があるなら
SDカードの様なもので
頭の中から出してあげるといい。
もしかしたらあなたも
やっているかもしれないのだが、
人であるなら頭の中を整理すれば
軽くなり処理能力が回復する。
だから、
具体的な方法としては
何かに書き出すといい。
やるべきことを全て書き出して
リスト化することで
頭で考える必要が無くなる。
リストを作ったら優先順位をつけ、
あとはそれを淡々とこなすのみ。
頭の中だけで全てを
処理しようと思うから
キャパを超えてしまう。
「何から手をつけたらいいのか分からない」
そんなパニック状態になった時は、
まず頭の中にある
余分な情報を出す作業をする。
そうすることで頭の回転速度が回復して、
パニック状態をクリアできる。
人の頭のキャパは限界が決まっている為、
そこを無理に広げようと思っても
無理がある。
まずは自分のキャパがどれだけなのか
理解した上で、
適切に対処するといい。
僕のワーキングメモリーは
せいぜい2つしか用意されていない為、
すぐに書き出すことを身につけた。
では。