2018年3月7日、あびくん弱る

2018年3月6,7日と、伊豆長岡に行ってきた。

温泉旅行である。

旅行から帰ってまずすることは、

あびくんの生存確認。

この日のあびくんは、

ベッドの上で、なんだかグッタリしているように見えた。

息が荒い、というか、

おなか全体で息をしているというか。

いつもなら、

あびくんに近づいてちょっと触るだけで、

ゴロゴロゴロゴロいうのに……

この日はゴロゴロいいません。

そんなことはほとんどないので驚きですよ。

彼氏が鰹節をあげたりしていて、

あびくんはそれを食べたりはしている。

私がソファにいると、

近づいてはくるものの、

ソファには上らず、カーペットの端に腰を下ろす。

しばらくじっとしていたかと思えば、

水を飲みに行き、そのままベッドに戻っていく。

おなかで息をする感じはずっと続いている。

鼻が通ってないのかな？

たまにブシュッという感じの息をしている。

人間でいうところの風邪引きのような、そんな感じ。

私は何もできないけれど、

あびくんのそばにいるようにはしました。

明けて、翌朝。

まだおなかで息をする感じは続いている。

横になって私の顔を見るけれど、

ゴロゴロはいってくれない。

やさしく頭をなでると、

目を閉じて気持ちよさそうにする。

おしっこのかたまりが一つあり、

水が少し減っている。

餌はほとんど減っていない。

食事の量が落ちた。

22歳にもなれば当然なのかな。

昨日、島忠ホームズの猫餌コーナーで、

「20歳以上」の猫用の餌を見つけた。

こういうものが売っているということは、

そういう猫が増えているということなのだろう。

数年前はなかった気がするけどなー。

そして今、

ベッドで横になるあびくんに近づき、

前足やあごをさすっていると……

小さな音ではあるけれど、

ゴロゴロいいだした！

ああ、安心。

よかった。

あびくんの健康のバロメーターは、

ゴロゴロの音量だな。

でもまだおなかで息をする感じはあるので、

今後の様子を見守っていきたい。

※20歳以上の猫向け餌はいろいろある