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逆のものさし講新聞 「後世への手紙」

「どうすれば、クラスがまとまるのですか?」

2018.03.08 01:54

「お前がやってる学校のシステム作りは、ビルド&ビルドや。

一回作ったものの上に更に乗せて行ってるだけや。そんなもん、行き詰まる。

もっと、トライ&エラーや」と。とにかくやってダメだったら修正です。

僕もトライしてみます。

 ということで、今日の記事を聞いてください。よろしくお願いします。

 

教員の山下です。「仕事」について「まとめる」を考えてみます。

「どうすれば、クラスがまとまるのですか?」最近では後輩教員によく聞かれます。

「クラスの中でできない子に手をかけていないか?」と尋ねます。

後輩教員は、怪訝な顔で答えます。「もちろんです。できない子に手をかけるのがいけないのですか?」

僕は、「まとめたいと思うなら、それはダメだ」とハッキリ答えます。

なぜなら、燃えにくい子だからです。僕がいつもイメージしているのはBBQの木炭です。

燃えやすい木炭と燃えにくい木炭があります。人は、どうしても燃えにくい木炭をどうにか

しようとチャッカマンを駆使します。そうこうしているうちに燃料がなくなってしまい、

お肉を食べるどころか火さえつかない。本末転倒です。

だから、燃えやすい木炭を燃やすことで少ない燃料で燃え始め、最後には燃えにくい木炭まで

燃えていき、お肉をいただくことができます。

この自然現象は、人間集団でも同じだと思います。燃えにくい子に火をつけるのは悪くない行為ですが、

それにより大人のエネルギーがなくなってしまい先に疲れてしまう。

先に、燃えやすい子を燃やせば良いと思います。

企業の組織でも同じなのではないでしょうか?燃えやすい人材を燃やすことが

よい方向に進むポイントではないでしょうか?

さらに、個人にも当てはまることが分かりました。

不得意な教科をがんばらせると平均点は下がるのに対して、得意な教科をとことんやらせると

結果的に平均点が上がるのです。

つまり、長所を伸ばせば短所は分からなくなると思います。

 

指導者やリーダーは如何に組織を「まとめる」かは、長所を見つけて伸ばすことではないでしょうか?