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古民家ギャラリー懐古庵

イベント用スペースの利用

2022.10.16 22:00

 懐古庵の外側スペースをイベント用に利用することにしました。

1 外側の駐車区画

外側の駐車区画に看板を立てています。

 10月11日(火)・12日(水)の両日に古物の「掘り出し物市」を企画してみました。残念ながら成果は有りませんでしたが、この様にアグレッシブな企画を時々実施しようと考えています。

 このイベントスペースでは、地元作家さんによる展示即売会などの企画も可能ですから、ご利用希望の方はご連絡下さい。

 また、他のイベント企画とマッチングしてキッチンカー等による移動販売等も可能になると思っています。


2 表側庭先のスペース

 道路に沿った表側の庭先空間でも、イベント企画が可能です。

そこにも看板を立ててあります。

 ご利用を希望するイベント企画等ありましたら、ご連絡下さい。


3 多様性の魅力について

 懐古庵の展示状況を見て、

  「多様性に魅力がある」

と言って下さったお客様がいらっしゃいました。

 しかし、その反面

「ここは何の施設なのか判りづらい」

とのご指導も頂いています。

 確かに、コミュニティー・ビジネスを専門にしている方からのご指摘によれば、小規模ビジネスでは、あれもこれも展開するのではなく

  「選択と集中」が大切である

とのことです。

 懐古庵は、

 ・資料館

 ・古物店

 ・貸し教室

 ・喫茶店  

等々、ゴチャゴチャになってしまい、お客様の中には

 「ここは何の施設ですか?」

などと尋ねてくる方もいらっしゃいました。

 玄関を入ると販売コーナーには骨董品が沢山並べられているのも実情です。

 そこで、今まで気付かなかったご指摘を反省して、本来のビジネスモデル(ビジョン&理念)に立ち返り、

資料館として本来の方向へ振り切る事

にいたしました。

 よって、今後は

・コーヒー喫茶の廃止

・貸し教室をイベント中心へ改善

・古物を縮小した販売コーナーの改良 

等々、本来の「民俗資料館」に相応しい事業へ転換して行く予定です。

 やはり、古民家ギャラリー懐古庵の経営資産は、大正年間を代表する貴重な古民家が大切に保存されてきた事にあると思っています。

 それを、歴史的な教材として地域貢献に努力して参りたいと考えています。

ご協力をお願い申し上げます。


4 招き猫から出て来た言霊

 この度、ちょっと大きめのピンク色した風変わりな招き猫を、掘り出し物市で販売していました。

 移動する度にカラカラ鳴るので気になってお腹の蓋を開けて見たところ、1円硬貨と一緒に素敵な言葉が刻印されたメモ用紙が出てきました。

それが次の写真画像です。

   あなたに すべての
   良きことが 雪崩の
   ごとく おきます


凄く素敵な言葉だと感激しました。

 スマホで名言検索したところ、実業家で有名な斎藤一人(ひとり)氏の有名な名言(言霊)である事が判りました。

 他人の幸せを願う「利他の精神」にこそ、歴史上、聖人の教えに共通した「黄金律」があります。

 自分よりも相手を思い遣る 斎藤一人氏の言霊には、黄金律が伺えます。

 そして、相手の幸せを願う人にこそ幸せが訪れるものです。

 事実、私はこの風変わりなピンクの招き猫が愛おしくなり、好きになりました。

 そして、売るのを止めて手元に置いておきたくなりました。

 古民家ギャラリー懐古庵を、きっと優しく見守ってくれると思ってます。

             懐古庵主