AIは人事にとって頼れる相棒か強力なライバルか。人事の代わりにググりました。
本日の日経新聞にこんな記事が掲載されていました。
引用元 日本経済新聞
企業が採用選考に人工知能(AI)を導入する機運が高まっているが、就職活動中の学生の過半数はAI選考に否定的であることが就職情報サイトのディスコ(東京・文京)の調査で分かった。採用現場で技術革新が進む一方、学生の意識とは温度差があるようだ。
記事の内容としては最近、AI技術を採用に応用しようという流れがあったり、実際に導入している企業もあるが、学生側からすればAI技術によって選考されるのは心理的にはイヤだという話。まぁ、気持ちは分かりますよね。
選考はともかくAI技術が注目を浴び様々な業界での応用が期待される中、人事関連は結構、盛り上がっている印象です。pepperくんが面接をするとか、ここ数年、AI技術×HR関連は話題に事欠きません。
ということで、人事にとってAIは省力化を実現してくれる頼りになるパートナーなのか仕事を奪う簒奪者なのか人事の代わりにググりました。
■「AI人事部」
ダイアモンドオンライン
http://diamond.jp/category/dolsp-aijinji
AI技術×HR関連領域に関する連載記事。現在は第三回まで公開中。活用事例やキーパーソンに聞く展望など読み応えのある記事になっています。
■面接、採用…人事部の仕事は「人工知能」でこんなに変わってしまう
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52801
こちらは面接、採用、その後の評価までプロセスに応じたAI技術の活用の可能性と問題点にかんして論じています。
■人工知能が出す「最適解」が人事担当者を救う
東洋経済 ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/200427
面談シートの文章をもとに退職しそうな社員を発見するシステムの話を枕に、AI技術の特性や応用について解説しています。
■セプテーニは「AI人事」で組織のパフォーマンスを最大化する
INDUSTRY CO-CREATION
https://industry-co-creation.com/management/26895
AIを採用に活用しているセプテーニさんの例が紹介されています。
ということで、AI技術×HR関連の記事をまとめてみました。