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大阪大学男子ラクロス部

【ブログリレー】櫻井裕菜

2022.10.18 01:00

初めまして、4回生マネージャーの櫻井裕菜と申します。

保護者の皆様、OBOG様、阪大男子ラクロス部の関係者の皆様、いつも暖かい応援とご支援本当にありがとうございます。

 

特に、1回生の頃から保護者係だった私にとって、保護者の皆様の応援が大きな励みになっていました。まずは、この場をお借りして、今までお世話になった保護者様に感謝の気持ちを伝えさせて頂きたいと思います。

 

 


1回生の頃、「ラクロス部マネージャーの先輩はみんな可愛くて優しい!」、「新歓が楽しかった」という安易な考えでラクロス部に入部しました。


1回生や2回生の頃は、先輩、同期スタッフと一緒に部活が出来て楽しいという気持ちだけで部活をしていました。


2回生のころまで私は、楽しいことが第一優先で、正直、保護者係、渉外担当、新歓副隊長といった係の活動は、仕事だからやらないといけないというような義務感だけで今までこなしてきました。

 


でも、入部のきっかけになった大好きな27期の先輩たちが引退した頃から、次第に部活が楽しくなくなってしまいました。

時間外労働が多い、同期が全然自主練をしない、選手が傲慢だ、など次第に部に対する不満がたまり始め、4回生になってからは、毎日部活をやめたいと口にしていました。

 


そんな私の心の支えになっていたのが保護者の皆様からの応援の言葉でした。

沢山の保護者様から応援の言葉を頂くたびに、保護者係の活動だけでも頑張ろうという気持ちが芽生えてきて、

だんだんこのままでは駄目だと思い直すようになりました。

今では前向きな気持ちで部活ができています。

 


いつも暖かい言葉をくださる保護者様がいたからこそ、だんだん部活が好きだ、楽しいと思えるようになりました。本当にありがとうございました。

引退まであと2か月ではありますが、これからも部活の様子を沢山配信していけたらなと思います。

 

 


 

私が、部活に対して前向きになれた理由はもう1つあります。

 

それは、後輩たちの姿です。

 

強いチームを作るために部の改革をしている3回生やグラウンドで毎日自主練をしている下回生、インスタアカウントを作って情報を発信している1回生スタッフたちの姿を見て、自分ももっと頑張らなくてはならないと思うようになりました。

 

 

もしかしたら今後、試合に出られないから、スタッフだから自分は何もできないと思うことがあるかもしれません。

でも、どんなに小さな行動でも絶対に誰かが見てくれているし、実際私を前向きな気持ちにさせてくれたように、間接的に、個人に対しても、チーム全体に対しても、誰かにプラスの影響を与えることができるということを覚えていて欲しいです。

 

 

しんどいことや辛いことも沢山あるけれど、この部活には、部活のことを考えて積極的に行動している人が沢山いるし、毎日自主練や係の仕事を頑張っている人もいるし、新しいことに挑戦できる環境がどこよりも整っていると思います。

 

 

 

阪大男子ラクロス部には、他の組織にはない素敵な部分が沢山あると思うので、部員全員が、「部活が好きだ、楽しい」と思えるような組織を作っていって欲しいなと思います。

 

 

 

来年以降、部活に対して負の感情を抱いた時の、励みになれば嬉しいです。

 

今のみんななら、私が心配する必要はないかもしれないですね(笑)

 

 

 

特にスタッフのみんなとは近くで関わってきて、部に対して熱い思いがあって、部のために行動している子たちが沢山いて、毎日刺激を受けていました。


人数が少なくなって一人の負担が大きくなったり、部に対する思いが強い分衝突することが増えたり、大変なことも沢山あると思うけど、皆で協力して、より良いスタッフ組織を作っていってね!


次は、4回生DF川原田です。よく近況報告(主にお互いの恋愛事情)をする深い中ですが、真面目な話は一度もしたことがありません。どんなブログを書くのか凄く楽しみです。