ダンスが音楽を選ぶのではなく、音楽がダンスを選ぶ
はいはいこんば…
うわ6時だ、おはよ💦
いやーそれにしても今回、
いつもにも増して
素晴らしいタイトルですねっ
思わず目を惹かれちゃいますねっ
言ったのは残念ながらおいちゃんやなくて、FB友だちの北見雅弘さん。
躊躇うことなくパクりました( ー`дー´)キリッ
彼は、インターナショナルスタイルの社交ダンスはもちろんその他各種ダンスへの造詣も深く、現在はアメリカンスタイルの社交ダンス協会に関わっておられる方です。
このブログで何度か紹介させていただいているダンスビュウの吉川さんも、同じくアメリカンスタイルが主食。
ウチのけんちゃんが、ブルースっぽいステップにプロムナードポジションも使えばアンダーアームターンもする自由な踊りを、どっかの動画から引っ張ってきて知らん間に始めてましたが、あれ実はアメリカンで言うFoxtrot です。(笑)
一応はインターナショナル・スタイルが根っこになっとるおいちゃん、普通の社交ダンサーよりかなり崩してテキトーに踊っちゃう傾向にはあるものの、けんちゃんの発想はさらに自由。
「ステップはそのブルースだけでいいから、音を感じたまんま好きにやんなされ♪」と言ったら、ウソッ(◎_◎;)?!ってくらい自由に踊りやがります。(笑)
Slowfoxtrot をかじり始めた最近は、それらしい4拍子の曲を聴くと…いやそれらしくなくても、何となく当てはめてやってますね。
見ていて面白いのは、曲調によって、覚えたばかりのフェザーステップからフェザー感が抜けたり、スウィングが抑えられたりと、自然と音の影響を受けているらしいところ。
まあ知っとるステップ自体が限られとるので選択肢は少ないけれども、その中から自由に組み合わせて、時には見たこともないような新技を繰り出したりもしてます。(笑)
そして女性陣は、斜めったり脚が絡まったりしながらでも、つらーっとフォローしちゃう。そもそも彼女たちは、そのステップが正しいかどうかなど知る由もなし。
なぜって、おいちゃん教えとらんもん ( ゚┌・・ ゚) ホジホジ
さて、ミュージシャンでもあるそのけんちゃんが、ずいぶん早い時期から「社交ダンスの人って、音楽どーでもいいの?」と不思議そうな顔でおいちゃんに尋ねることがよくありました。
まず、いくつか聴いてくださいな♪
Eastmountainsouth - Show Me The River (lyrics)
ワルツです。
スローワルツには速く、ヴェニーズワルツには遅い。インターナショナルの10ダンスでは対応の難しい種類の音楽ですが、多くの人が聴く現代のポップスに見られる3拍子はだいたいそう。
あなたならどうやって踊りますか?
Will Young - Evergreen
いい曲ですねえ、ムーディに踊りたい♪
けど、やはり10ダンスの中にはまるステップは無さそう。
どーしましょ?
Sara Bareilles - Brave
世界的大ヒット曲ですね。
誰かコレ、おいちゃんの尻
動いちゃうの止めてー💦
えらいノリいいけど、
種目でいうと…ぁんだべ???
ね、好きな音楽で踊りたいしょ♪
その意味でおいちゃん、ソーシャルなダンスは、ちょっと柔軟に変化を始めてもよい頃やないかと思うのです。
アメリカンやヨーロピアンスタイル、他には世界のどこにどんなペアダンスがあるのかおいちゃんよく知らんですが、HIPHOP に Hula、フラメンコ、ベリーダンスなども、日本の一般人が楽しんで踊る時代。
異文化の垣根を取っ払い、自分たちの楽しめる形に進化?昇華?させるのは日本人の得意技だもね。社交ダンスにもそんな道があって何ら不思議やないしょ。
英国紳士もいいけどアメリカ風もいい、イタリア風もいい。ブラジルの女性はお尻が凄いし、アラビアンな女性はオリエンタルな瞳がイイ。そういうおいちゃんはよく中華系に間違われますが、イイ?
そんな融合・融和の第一歩、架け橋を目指したイベントを、こないだ作った「全国のソーシャルなお仲間たち」ページに掲載しました。
主催はアメリカン・ペアダンス協会。
こだわりの音楽は、北見さんが担当されています。
上のような曲で何をどう踊るのか知りたい人、また実際に踊ってみたい人、ちょと覗いてみんかい…いや💦ぜひご覧くださいませ。
楽しいや気持ちイイを感じるまでに、
そう高い壁はおそらく、無いよ( ̄ー ̄)