つみたてNISAとオフショア投資本当の話どっちがお薦め??
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
以前つみたてNISAとオフショア投資について説明をしましたが、その中でも私自身がお薦めする方について説明していきます。
つみたてNISAよりオフショア投資
いきなり結論からお話しするとつみたてNISAとオフショア投資どっちがお薦めかというと、私はオフショア投資をお薦めします。
理由として、オフショア投資はつみたてNISAよりも利回りが高い点が1つで、積立金額が安いものであれば、20歳くらいの方であれば、現在の為替であれば月額1万5000円以内で済むものもございます。
オフショア投資に関してはオフショア投資の場合はつみたてNISAより利回りが良い理由として、つみたてNISAの場合で利回りが利回りが12%くらい出たという人も居ますが、実際にこの利回りを続けれるかというとそれは違うと思います。
つみたてNISAが始まったのって歴史としては2018年ですよね。
2018年といいますと、まだ4年半しか経過してないこととなります。
オフショア投資のIFAは比較的長いものであれば30年、20年以上続いているIFAもいるわけですし投資の実績も違ってきます。
オフショア投資のIFAに関しては、香港のIFAであれば年平均13%を出し続けているものも多いわけです。
その点を考えるとつみたてNISAに投資をするよりは増えていきますし、更には20年以降もお金を寝かしておくことが可能となります。
私がお薦めするオフショア投資
オフショア投資というと沢山の海外の金融機関がございます。
例えば、ケイマン諸島のインベスターズトラスト社やマン島のRL360°社そして香港のFTLIFE社、SUNLIFE(本社カナダではあるが売っているものは香港支社のもの)社、その他にもアメリカのBMI社などがございます。
その中でもお薦めのオフショア投資はRL360°になります。ただし、慣れてきてからがお薦めです。
20代前半とかでなれば、BMI社のホライゾン保険がお薦めです。
この2社の理由を説明していきます。
RL360°社とBMI社がお薦めの理由
この2社を一気にお薦めすることでなく1社ずつお話しできればと思います。
まずRL360°はマン島には金融関係の法律が本当に素晴らしいです。
理由は金融機関が倒産したら「投資金額の90%を保証する」というものがあります。
仮に月5万円投資して25年間投資したとしましょう。投資金額は1500万円になりますので、もしRL360°が倒産したとしても、1350万円が保証されるということになります。
次に歴史に関して言いますと、RL360°は1861年と歴史のある会社で、日本の初めて設立された生命保険会社は1881年の明治生命(明治安田生命)のよりも歴史が長いといった特徴がございます。
毎月最低3万1千円から行えますが、ただし20代前半の人には負担は大きいと思いますし、仕事で得たお金で遊びたいといった人にとっては大きな金額かもしれません。
その次にお話しするBMI社のホライズン保険について説明します。
BMI社のホライズン保険に関しては、20代前半であれば、加入する際のステータス(男性女性や年齢に)に差がありますが、ドルでの支払いですので、年払いのプランですが毎月に換算すると約15000円貯金することで毎月積み立てていくことが可能となります。
更にはNASDAQのインデックス(連動型)とS&P500のインデックス(連動型)であるため、初心者の場合、インデックス投資をしたいとなればお薦めです。
そしてNASDAQ連動の場合は金利を1%を切った場合、1%の保証がある点が魅力です。
20代前半の人であれば、まずはBMI社のホライゾン保険を15年を支払って、その後RL360°を25年行う方法をお薦めします。
まずオフショア投資をするのであればIFA選びが重要となってきますので、IFAの記事に関してはこちらをご覧いただくと良いかもしれません。
https://fp-office-alive.amebaownd.com/posts/36905451
オフショア投資ができる資金がなければつみたてNISAでも良い?
最初あたりはつみたてNISAをディするような形になりましたが、確かにつみたてNISAも良い投資ではありますが、つみたてNISAに頼りっぱなしで行うのは投資スキルのアップにも繋がらないですし、本だけで投資すれば自己満足で終わってしまうリスクが付きまといます。
まずは投資や資産運用を知ることからが重要です。
まとめ~資産運用は現状の知識だけで満足をしない
自分はFPに関しては独立開業して5年を経過しておりますが、開業当初は同じようにiDeCoやつみたてNISAで何とかなるもしくは投資マンションの知識を身に着けているから何とかなるといった根拠のない自信で満ち溢れていました。
気づきながら仕事や自己研鑽をしていくことで、このように投資の知見を身に着けることができました。
最近では仮想通貨の勉強も取り入れていますが、まだまだです。
これからはFIREしたい人などいるかと思いますが、正直つみたてNISAだけでFiREができるかというとできないと私は考えています。
投資でFIREをしたいのであればたくさんの投資を勉強と実践を行うことからFIREへの近道となるでしょう。