血管の健康管理してますか?
2018.03.09 01:29
血管が狭くなるつまる原因は、
①血管筋肉の冷えで凝縮
「寒凝血瘀」
②血管内に余分な水液の塊痰濁が停滞
「痰濁血瘀」
③気の停滞で血流が妨げられ血管内が塞がる「気滞血瘀」
④陰血の不足があり血流が滞る
「血虚血瘀」
「血瘀(けつお)」というのは、
血流が停滞し新たな血の再生が出来ない部位が身体の中の何処かにある状態を現す。
心臓血管や脳内血管部位だけでなく、
五臓六腑の何処にでも発生し、
その部位での血流低下によって、
心臓や脳内血流も悪くしてしまう。
そして、その結果
血管が破れる。
また、
血管自体の気が不足する血を統血できない
「気虚不統血」
という体質「証」
疲れると、気が抜けると、くよくよしていると、心配なことが続くと、
あれこれ考えこんでいると、
血管は破れやすくなる。
また、
血熱妄行
いらいらの熱、
寝不足過労で陰液の涸渇による化熱、
身体を熱する飲食ばかりに偏るなど、
血熱となり、
血流が妄行すると
血管は破れる。
血瘀・気虚不統血・血熱妄行といった、
根本の体質改善は、
先ずは、
「睡眠・バランスの良い食事・適度な運動」
ですが、
血瘀・気虚不統血・血熱の体質(証)の方は、
なかなか寝つけない、
或いは目が覚めやすく眠りが浅い。
一晩中眠れない日も多い。
また、
変な夢ばかりみたりもする。
そんな体質を根本改善するためには、
「漢方薬」です。
日頃からの危機管理のために、
まずは、
「漢方薬」をお試しください。
漢方薬は、
血を作り出し、滞らず全身を巡る仕組みを根本から改善いたします。