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皆さんこんにちは!
本日は、小さな習慣という本のご紹介です。
「変わりたい!」
夜中までゲームしたら寝坊して会社で叱られ、落ち込んだ。
お正月に始めた筋トレダイエットをいつの間にかしなくなり、3キロも太っていた。
こんな時、誰しも一度は「今のままじゃいけない!」という想いにかられると思います。
そして、「毎朝1時間早く起きよう」「毎日スクワットを50回しよう」とタスクをつくり、変わるための取り組みがスタートします。
最初は高いモチベーションでタスクをこなしていくのですが、次第にやる気が薄れ、しまいには「ああ、やらなきゃいけない…いやだな…」と、やるのが苦痛になってしまう。
あるあるですよね~!!
この『小さな習慣』は、徹底的に「タスクを小さくする」ことで、無理なく続けることができるという考えを、脳科学実験の裏付けをふまえて説明している本です。
「継続力」とか「習慣力」とか、この手の本はこれまでもたくさん出版されていますが、 その多くが「個人のやる気」が原動力とされています。
そのため、「どうしたらタスクが苦痛じゃなくなるか」という答えにも
「ゴールしたときのイメージを、現実に起こったように、はっきりと思い浮かべ、喜びにひたる。するとやる気が出てきます」といったものになってしまいます。
わかってはいるけどね。
そんなの、できるか!!
結局、「どうせ自分にはそんな強い意志が持てなかった」と敗北宣言をし、ますます自信を失ってしまう、というのが、これまでのハウツー本でした。
『小さな習慣』も、言っていることは同じようなのですが、大きく違うのが
「バカバカしいほど小さくすること」「やる気やモチベーションにひとつも頼らないでよい」ということ。
著者いわく、実は「最初の1歩がたくさんエネルギーを使う」のです。
最初の1歩を踏み出しさえすれば、「あとからモチベーションがついてくる!」
だから、これ以上小さくできないくらいに小さくして、
「達成できた!」⇒モチベーションが出てくる⇒さらにタスクを重ねて達成する⇒だんだん自信がつく
というサイクルがつくられ、自然と習慣になっていく、ということです。
「そんなことでうまくいくわけないだろ~」と思う方、安心してください。
私もう思って読み始めましたから(笑)
でも、これを読んで始めた「腕立て伏せ1回」。
(本の中で著者も続けているものです)
14日経過の現在、続いています!
※なぜ腕立て伏せかというと、「今年中に逆上がりができるようになる」という野望を果たすためです (汗)
これまでの私であれば、「毎日20回腕立て伏せ」という目標を、やったりやらなかったり…昨日やったから、いいか、になっていましたが、
全然苦しくなく、しかもだいたい1回で終わらず、10回くらいはクリアしています♪
そして14日も続くと、「やればできるじゃん!」と、本当に小さな自信ができています。
20回という目標設定自体が正しいかどうかわからない中、いきなり高いハードルで始めるから続かないわけです。
※もちろん逆上がりに必要なトレーニングはこれだけではないと思いますが (汗)
(本の詳しい内容については、レビューを読まれたほうがわかりやすいですので、どうぞ。)
自信を身につけた自分が、どんなに心強い自分の仲間であり理解者であるかを、著者はていねいに教えてくれます。
本当に、やりだすとけっこう楽しいし、「これができたからこんなこともやってみよう」と、少しずつ習慣が増やせていけますよ~♪