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N.BIO Therapy🌿Mala Pua

Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン202 上級者の食材選び!してみる?

2022.10.18 22:03

こんにちは!みゆきです。


今日はヨガのレッスン🧘‍♀️で

体の調子が整いました!


トータルバランス。


ここを目指したい😆


さて

昨日浅葱のお話しをしましたが


そういえば浅葱とチャイブってどう違う?

とふと気になって調べてみました。


皆さんはご存知ですかー?


一番の大きな違いは球根があるかないかで

浅葱には球根があり、チャイブにはない!

という事です。


ネギも浅葱もチャイブもユリ科の植物で

どの学名も、ニンニクの古いラテン名で

「臭い」という意味の「Allium」がついていて


チャイブは 「Allium schoenoprasum」

ヨーロッパ・アジア原産


浅葱は 「Allium schoenoprasum var. foliosum」

チャイブの変種で、日本原産なのですよ!


そして

一般的に長ネギや白いネギと言われているものは

「 Allium fistulosum」で、中国西部、中央アジアが原産で、日本でも地域によって色んな名前がついています。


浅葱と長ネギは香りや成分も似ていますが

チャイブは若干、香り、成分や効能に

違いがあります。


同じ属名を持っていても違う事がわかる

良い例ですね!アロマセラピーで使う精油も

同じ事が言え、精油を購入する際、「学名を必ず

確認しましょう」というのはこういう事で、


特にセラピーで使う場合、

精油の成分がとても重要になってくるから

なのですね。


本来は食も然りで、

中医学やマクロビでは陰陽の

バランスを重視していきますが


食事療法として食をとらえた場合、

成分から見る効能も少し考慮していくと

ワンランクアップの食事療法ができると

思うわけなのです。


例えば


チャイブの一番の特徴は、アリインという成分。

アリインは無臭ですが、チャイブを刻むことで

細胞が破壊され酵素のアリナーゼによりアリシンに

分解されます。


このアリシンは血液や血管をきれいにする作用が

ある事から新陳代謝を活性化させ、疲労回復や

消化促進、冷えの改善が期待できます。


貧血の予防や血圧を下げる働き、食欲増進、

血栓予防、胃腸の働きを良くするとも

言われています。


一方浅葱は、

カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、ペントース、マンナン、精油成分(硫化アリル)といった成分を多く含む為、


食欲増進作用、抗菌作用が期待でき、

生活習慣病予防や風邪の予防が期待できます。


硫化アリルというのは、

玉ねぎにも多く含まれる成分で

血液をサラサラにしてくれる食材。


浅葱はカロテンも多いのも特徴なので

例えば、鼻風邪や呼吸器系の不調には

粘膜を保護や免疫力アップの為に

浅葱を選んでみたり


冷えからきている寒気やスタミナ不足

貧血気味のときはチャイブを選んでみる!


こんな使う方もできると思うのです。


これができるとかなり上級者ですよ!


勿論、絶対的に

楽しみながらやるというのがコツですからねー


ちなみに

チャイブのお花は可愛い上食べられるようなので

プランター栽培してみるのも良いかもしれませんね!


私も見つけたらゲットしてみようと思います😊


今日もありがとうございました。


みゆ♥️


Wikipedia さんから借りてきた

チャイブのお花です!


チャイブの花言葉がこちら!

「素直」「柔軟性」「忠実」


心を柔らかくしていきましょう〜ね〜