日本語とシュメールとヘブライ語
ユダヤ人の発祥地はイスラエルです。
神話時代、それこそモーゼがいた時代にイスラエルが12に分散しました。
そのうちの一つが日本ではないかという説があります。
日本語とヘブライ語が似ているというのはご存じでしょうか。
ワラベ(童)=ワラッベン(子供)
ホロブ(滅ぶ)=ホレブ(滅ぶ)
サムライ(侍)=シャムライ(守る者)
トリイ(鳥居)=トリイ(門)
他にも困る、住む、座る、憎むなど「読み方と意味が全く一緒」な言葉が多々あります。 日本語は島国で発達したガラパゴスな言葉が多く、中国語でさえ漢字は読めても読み方が全く違うものばかり。それなのに遠い国の言葉と似てるってなんなんでしょう。
またちょっと都市伝説の様ではありますが、「君が代」。
これを先ほどのヘブライ語で日本語歌詞っぽく置き換えてみると
クムガヨワ(立ち上がれ)テヨニ(シオンの民)ヤ・チヨニ(神に選ばれし者)
サッ・サリード(喜べ・人類を救う民として)イワ・オト・ナリァタ(神の預言が成就する)
コカノ・ムーシュ・マッテ(全地で語り鳴り響け)
『神よ!立ち上がって来てください!シオン、神の選民!残りの民は喜び、救いを待ち望みます。神が御顔を見せてくださる。すべての基はキリストにあり。』
など、それっぽい意味のある言葉になります。
また、シュメール人(Šumeru)はスメルとも読める為、スメラ(天皇)ノミコトとは シュメルのミコトではないか?といった話もあります。
シュメールや古代バビロニアには、日本の『三種の神器』のように日像鏡、月像の首かざり、武神のシンボルである剣という三種の神器があります。
さらに一致を見るのは、日本神話では8つの首を持つヤマタノオロチを退治したときに得た草薙の剣であるのに対し、シュメールでも7つの首を持つ竜を退治したときに、三種の神器の剣を得ているのです。
シュメール人とはメソポタミアに存在した民族で出てきたのは紀元前9000年前、または紀元前3500年前と言われています。
数学、天文学、政治、文学、その他多くの文化を作り出しました。この文化の発想をどこで得たのかは歴史上の謎となっています。
さらにシュメール人は紀元前2000年前に忽然と姿を消しています。滅亡理由は飢饉だったり敵国からの侵略だったりハッキリとした理由はわかっていません。
イスラエルが分散したのは紀元前931年前。
彼らはどこへ行ったのか。
一説ではシュメール人が文明を作り、イスラエルへ逃げ、それから12に分散した。
イスラエル人の祖先の「アブラハム」はメソポタミア出身らしいのですが、正直そこまで行ってしまうと神話と実史が混ざってしまい、そうであろうという憶測が飛び交っています。
またアジア圏へ移ったとも地中海側へ行ったとも言われていますが、憶測でしかありません。
日本元祖説
日本元祖説というものがあります。これはイスラエル、シュメールと日本の文化があまりにも似ているから。シュメール人の風貌も縄文人に似ているとか。
とある話で「縄文人は古代日本を出発し、メソポタミアに行き、イスラエルで大洪水に遭遇し、ノアの方舟に乗り、中国を経由して再び日本に帰ってきた」と書いてあります。
これは日本人類発祥説ですね。
また古代イスラエル人はアジア人だったそう。
日ユ同祖論のユダヤ人もアジア人セファルディムで、よくよく調べるとイスラエル、シュメール、
ユダヤの中に『アジア』という言葉が見え隠れしてきます。
調べるとキリがないぐらいシュメールと日本とイスラムの共通点が出てきます。
逆に気になるのがイスラエル人が12に分散し、そのうちの2つが ユダヤとイスラエルとなっており、日本もその一つではないか、日本の元はイスラエルではないかと言う人と、 先ほど書いた様に、縄文人(日本人)が旅に出て文明広めたのではという人。
スメラノミコトが先か古代イスラエル分散が先か。
イスラエルはキリストが生まれた土地でもありますし、ソロモン王がいたりアブラハムがいたり、神話に近い国なんですよね。不可思議な文明が進んだ国。
日本の不思議
不思議な民族といえば「弥生人のDNAは日本以外どこにもない。突然出てきた日本固有のDNA」であり、どっかからいきなり出てきたとしか説明が出来ないそう。
もしかしたら世界各地で異星人が人間を作り出したのかも。
また江戸時代に書かれた「うつろ船」というUFOそっくりな船の出てくる話があります。
日本の海岸に漂着した謎の船と、それに乗っていた異国の女性。
しかも日本各地で同じような内容の話がある。
この女性が弥生人なのかな。
しかしこの話では驚いた発見者が船に女性を押し戻しまた流してしまいます。ひどい。
とは言ってもこの話は完全に創作話です。
しかしもしかするとこのもとになった話があり、 そっちの方はちゃんと女性を助けたのかもしれません。