マヤ文明
6世紀から14世紀まで存在しており、なぜ滅亡したかは謎ですが、 一説によれば天災だと言われています。 高度な文明と優れた技術を持ち、天文学、数学に長けていました。
有名なマヤカレンダー
2012年に世界が滅亡すると言われていたのはこのカレンダーが2012年までしか無かったからです。
今はもう過ぎてしまいましたが、「滅亡ではなく世界が次のステージ、または次のチャンネルに変わった」等眼には見えないが何かが変わったと訴える人が居たり居なかったり。
チチェン・イッツァ(ククルカン遺跡)
マヤのピラミットです。 こちらも精密な計算、建築学、天文学を駆使して作られ、年に二度、日の光の要り具合によりククルカン(羽毛のあるヘビの姿の神)が出てきます。
また内部にもピラミッドが内蔵されており、この神殿にはジャガーをかたどった玉座やチャクモール像が置かれています。
チャクモール像はメソアメリカ全域で点在しており、死んだ戦士を象徴し、神へいけにえなどの供物を運ぶ存在と考えられていてチャクモール像の上で人身御供の儀式がおこなわれたり、チャクモールのもつ皿の上に取り出された心臓が太陽への捧げ物として置かれたといわれています。
チチェン・イッツァにあるチャクモール像の眼には翡翠が埋め込まれていますが、その翡翠は中国産という事がわかり、古代史の謎となっています。
翡翠といえば、パレンケ遺跡の翡翠の仮面。
パレンケ遺跡にはパカル王が眠っていると言われていますが実際には名前が書いておらず
「ハラチ・ウィニク(真実の人)」と記されています。 しかも名前はおろか、冠などの位の高さを示すような装飾品が入っていませんでした。 そしてその棺桶に収められていた人の顔に翡翠の仮面が付けられていたのです。
翡翠は当時とても貴重で、王の持ち物だとされていました。 またマヤ人には、男女ともに幼少期に頭部を長く引き伸ばそうとする「頭蓋変形」の風習がありました。2枚の板で前と後ろから頭をはさんでひもで縛り、変形させていたと考えられます。 細長い頭部は高貴さの証しとされていたようです。
他の国でも体の形を無理やり変え、人工的に奇形にすることはあります。 中国だと纏足や、歯を切ってギザギザにする部族、壺に入れ成長させ奇形にする。
お洒落だったり見世物にする為だったり理由は様々です。
「頭部が長い」と言えば体長15㎝ほどの小型のミイラが発見されるという話がありました。
チリなのでインカ文明があった所ですね。そこにあるアタカマ砂漠で2003年に発見。
「アタカマ・ヒューマノイド」と名付けられた人間そっくりの小型ミイラ。 結論から言うと、人間だそうです。 人間の胎児で出産後6~8年生き延びた男性だということ。その証拠に呼吸し、食べ物を代謝した後が見られたという。これは突然変異ではないかと言われています。
よく昔栄えた文明の人や「神様」と呼ばれる存在は違う星から来た異星人で、地球の文明を発達させるために色々と手助けをした。その手助けが必要ないと感じたから今はもう星に帰り地球では存在しない。という説があります。
たまに思い付きや経験でこんなこと考え付くのかな?と思うような文明があったり、ロストテクロノジーという今はもう作りかたも解らないテクノロジーがあります。
そうなると何者かの介入があったかもしれないと思った方が自然な気もしますし、何より楽しいですね。