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資料室

地球空洞説とシャンバラ

2018.03.09 07:45

感情と穴で紹介した「地球空洞説」  

ざっくりと言うと「地球のなかは空洞で、中には世界が広がっている」という説。 

化学的な方面で、なおかつ常識を覆すような説として挙げられました。 


 仏教に伝わる伝説のシャンバラ、またはシャングリラ。 釈迦は「シャンバラは雪と氷に閉ざされた北にある」と言い残し、実際にソ連やナチスもそれを探しましたが見つからず、断念しました。 

しかしダライ・ラマ14世は「シャンバラは幻想や象徴ではなくこの世に実際する世界」だと言っています。 

 そんな実質伝説上であるシャンバラ。 そこに行ったかもしれないというヤンセン親子の話はご存じでしょうか。  



1829年4月、スウェーデンで漁師をしているヤンセン親子は、いつもの漁船に乗ってノルウェー沿岸を北上していた。

北極圏に入ると、いままで穏やかだった海が急に荒れ始めた・・・

荒れた海を何日も漂流した後、周りの景色が妙な事に気づく。 そこ場所は前後左右を海に囲まれた様な、まるで海のトンネルを航行しているような景色だったという・・・ 

その奇妙な景色の海を航行すること数日、普通の水平線だけが見える海に戻ったようだった。しかし上に見える太陽は妙に赤く、海自体も何か変だ。

今まで航行してきた海とは明らかに異質のものを感じる。 やがて目の前に巨大な船が現れた。ヤンセン親子は助けを求めようと近づいて行ったのだが、その船の乗組員たちは皆体調4メートルほどの巨人だったという。 

ヤンセン親子は身の危険を感じたが、巨人たちは極めて友好的に接してきて、これから我々の国に案内しようという。巨人たちの言葉は聞きなれないものであったが、サンスクリット語に似た言葉で、かすかに理解は出来た。

この後、ヤンセン親子が連れていかれたのはイェフという町だった。 巨人たちは高度な文明を持ち、見たことのないような機械が数多く存在していた。建物は黄金で色どられ、何もかもが巨大だった。農作物も豊富で、リンゴは人間の頭ほどの大きさがあった。 

巨人たちはみんな陽気で優しく、平均寿命は800歳前後だという。ヤンセン親子はこの国の王から滞在の許可をもらい、この後2年ほどこの国で過ごすことになる。 そして2年後、ついにヤンセン親子は元の世界に戻る決心をする。

旅立ちに際して巨人たちは金塊と、この地底世界の詳細な地図を土産に持たせてくれた。ヤンセン親子は乗ってきた漁船に乗り込み、地底世界の海を出発した。 再び水のトンネルを抜けてようやく元の世界へ帰ってくることが出来た。

だが、帰ってきたと思ったら、そこは最初に迷い込んだ北極の海ではなく、反対側の南極の海だった。 北極から入って南極に抜けてしまったのだ。親子は途方にくれたが、スウェーデンに帰るには、膨大な旅になるが、このまま航海していくしかない。

しばらく航海していたのだが、更なる不運が親子を襲った。嵐に巻き込まれてしまったのだ。 この嵐でヤンセン親子の船は破壊され、沈没してしまった。それと同時に巨人たちが持たせてくれたお土産も海中深く沈んでしまった。

息子のオラフ・ヤンセンは、氷山に乗って漂流しているところを、たまたま通りかかった捕鯨船に救助された。 



 地底・黄金・巨人の共通点をもつ不思議な話↓

面白い話で「同じ世界にあるけど次元が違う」という話もあります。 たとえばこの世界が3次元だとするとシャンバラは4次元。 宇宙人は5次元だったり、またシャンバラと同じようにこの次元でいうオカルトは結構同じ次元だったり。  

たまたま次元を超えてしまって、いわゆる異次元に入り、そういった者と遭遇したとか。 魂とかの霊体、エネルギー体ってもしかしたら地球人がそれに対して鈍感なだけで戸がう次元ではかなり常識的な話なのかもしれませんね。 

 宇宙や魂、次元についての面白い話↓

またそれに近い話で北欧神話の「世界樹」があります。 同じ木で生活しているけど、木の上か下かで違うという。 

 関連があるのかはわかりませんが木の根元には霧の巨人が住んでいます。 根本=地底? 

 シャンバラは「人間的欲求の理想郷」 異次元的宇宙は「人という苦悩を乗り越えた魂の行く場所」とかでしょうか。 シャンバラは超自然に限りなく近い人工物で、地球の地底にある異世界。 

作ったのはもしかすると今でいう神と言われている異星人とか?

そこまで宇宙にとって人間は大切なものなのか。 

それか案外宇宙は狭くて地球が真ん中に大事に存在していて、第一宇宙第二宇宙のように 異次元として他の宇宙が隣接していて、死んだら異次元関係なく全魂が集まるところがあり、そこでシャッフルされて違う宇宙へ行ったり元の地球に帰ったり。 

それとも、銀河鉄道の夜のように自分の信仰する神の元に行くのか。 

 これはもう死んでみないとわかりませんね。 かなり前向きに死ぬのが楽しみになってきました。