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テマヒマ

経年

2018.03.09 22:00

おはようございます。


食のセレクトショップ&カフェ テマヒマ

準備中!

プロデューサー、バイヤーの太田 準です。


テマヒマの物件探しはまだ続くも

器の買い付けは始まっています。

今日のテマヒマ•ブログは、

民藝の器にはまったきっかけについて。


7年前に家を建てましたが、

自分でイメージマップを作りながら、

間取り図を描き、何度も打合せし、

細かいことまで決め、

毎週末工事現場におもむいて作り上げた

古民家風の我が家には 

かなり愛着があります。


ファッションの仕事をしていましたが

インテリアにも興味があり、

いやファッションの仕事をしてたからこそ

インテリアにも興味があり、

家を建てた時も全力入魂。

(建てて何年か後の記事)


家が建った後その情熱は家の内側と向かい

それが器でした。


高島屋で行われてた民藝のイベントで

タイトル画像の小鹿田焼の器を買ったのが

始まりです。

勿論、民藝についての知識も全くないまま。


家を建てた時に、工務店の社長さんや、

そのお父様で元宮大工の棟梁が仰ってたのは

(大黒柱はクギを全く使わず木組みのみで,

宮大工の技が光ります。我が家の仕事が

棟梁にとって遺作となってしまいました。。)


最近のほとんどの家は出来たときが

一番いい状態で、落ちる一方だけど、

この家は住んでるうちによくなっていくと。


民藝の器も、

使い込むうちに馴染んでいくというか、

よくなっていく、そのように思います。

金継ぎをしても永く使い続けようとする人が

いるのも愛着のあらわれでしょうか?


テマヒマが皆さんにとって、

そんな器と出会う場となれますように!

初めてそんな器を使うきっかけに

なれますように!


そして家を建てた時の情熱で

テマヒマのお店作りをしたいと思います。

物件が決まってからですけど。