アシスタントと学ぶカラー講座 アディクシー編 2018.03.09 13:38 アディクシーの発色が思ったよりも良くて今回もアディクシー使います前々回2回ブリーチしたウィッグに左右で紫と青をクリアで10倍に薄めた薬剤で染めました それがこのウィッグ 左右で色味が違うのが分かると思いますそのウィッグを使い前後をアディクシーのレベルの違うシルバーを塗布します アディクシー 7、9のシルバーをと言うよりは9シルバーを2本頼んだつもりやったのですが...何故か7シルバー入っている(笑)9シルバー足りないので7シルバーも使う事にしました(^◇^;) ウエット状態で前後に分けて塗布します耳から前は9シルバー耳から後ろは7シルバーこれで4種類の仕上がりが見れます 25分ほど自然放置シャンプー2回してドライ&ブロー仕上がりほこちら ちょっと分かりにくけどこちらの面はあらかじめ紫で染めた側顔側が9シルバー後頭部が7シルバー9は柔らかなグレージュっぽい7は少しピンクグレージュ?シルバーはアンダーカラーの補正に少し紫が入っているみたいなので7の方が紫強く出たみたいです こっちの方が分かりやすいかな?グレージュを表現するならブリーチオンカラーの時は9シルバーかなでも7シルバーもこれはこれでキレイな色で下の面は青で染めていた側 顔側が9シルバー後頭部が7シルバーこちら側もやはり7シルバーは紫が主張してますね9シルバーは見た目はグレージュと言うよりはシルバーかな? こっちの方がわかりやすい9シルバーは正しくシルバーこちらもブリーチオンカラーは9シルバーですねそして前回9シルバーで染めたウィッグと比べてみますまずは9シルバー塗布する前 アンダーがけっこう違いますそして9シルバーで染めたウィッグ これだけの色味の違いが出ますグレージュにしようと思うとかなり明るくまでブリーチしないと出来ない事が分かると思いますて言うよりiPhoneで撮ると見た目の色がめっちゃ変わって伝わりにくい...【9シルバーで染めてみて】・補色を変えるだけで染まる色味が変わります今回のウィッグでは紫は重さと柔らかさが出ました青は軽さと硬さが出るのがわかりました・アンダーによって色が大きく変わりますグレージュにするにはかなりアンダーを上げる必要があります・カラー剤の番号が下に行くほどアンダーカラーに対しての補正カラーが多くなりますカラー勉強してるアシスタントなら全然分かってる内容やと思うけど(笑)復習を兼ねてもう一度色々染めてみて下さいうちのスタッフは自腹で西海塾へ行ってこい~(笑)孝さんでした( ̄^ ̄)ゞ