やったー!の声。
2018.03.09 15:02
今日は小学5年生は地理の日。
つまり、テストが実施される日でした。
小学5年生が悩んでいたのは以下の問題。
「すべて正しい場合はオ」という文言を
入れるだけで、生徒たちはかなり翻弄されました。
しかも、選択肢の中には紛らわしいものや、
知識として聞いたことのないものもわずかに
入っており、正確に理解をしていないと、
これらの問題に対処することは難しいようでした。
ちなみに解答はそれぞれ、イ、ウ、イとなっています。
そして、テストを終えた後に、喜びの声も。
1月に再入塾して以来初めて合格点となる70点を
取れたということでした。
解答状況からも、よく努力してきたことが分かりました。
このテストは、中学生に解かせると
だいたい半分取れません。
定期テスト・実力テストでは7割〜9割の得点を
獲得できる子たちですが、
この前は、遊びで解いたら20点という子もいました・・
おいおい・・・という感じでしたが、
小学生の学習の細やかさははっきり中学生以上です。
そもそも、私がこれほど地理に力を注いだのは
開塾6年間の中でも初めてのことで、
ですから、この学年は初めて、私の本気地理の授業を
受けた学年ということになります。
そして、今回のトップは93点でした。
多少頭が良いくらいでは、このような点数は
なかなか取ることができず、努力なしには
この水準は達成し得ません。
この学年と遊ぶ地理ももう残すところあと3講座です。
1年間にわたって、難関私立に対応できる次元で
学ばされ続けてきて、本当によく”理解”をして、
地理に取り組めるようになりました。
素晴らしい努力を見せてもらいました。