HSCっこバンザイ!(癇癪で始まる朝のお話)
小1息子の癇癪で始まる朝🌅
おぉ、おぉ…今日の癇癪は一段とすごい。
息子の話によれば、
今日は、学習発表会の予行練習。
前日に衣装持ち帰り、朝から着て行くことになっていたが、学校に忘れてしまった。
(あらゆる刺激をキャッチし過ぎる脳は、よく忘れ物をする)
学校に行ってから着替えても充分に間に合うこともわかるけれど、いつも張り切って参加している朝マラソンに間に合わない…
送っていって欲しいけれど、お父さんは電車通勤、逆方向…
誰も助けてくれない…
お母さんのせいだ!!!
↑
えっ!?私突然出てきた!!
(驚きと困惑…)
でも…
自分にとって理想世界で生きるために「効率」を大事にする、洞察する息子の脳みそ!!
(息子の深い思考に感銘を受ける、もう一人の私…)
HSC(ひといちばい敏感な子)の中でも、何に敏感かは異なる。
穏やかな子ばかりではない。
察知した違和感に不快感を示して、癇癪で訴える子もいる。
癇癪を目の当たりにすると
何とかしてあげなければいけないのでは!?
とHSPの親もまた動揺しがちだけれど…
/
そんなときは台風の目になる場所で、静かに待つの
\
そして、子どもが落ち着いてきたら、「自分で落ち着けたね」とフィードバックする。
「これからどうしたらいい?」と問いかける。
このことを教えてくれたのは、
HSP/HSC啓発のコミュニティでご一緒した 鳥居 佐織 さん
佐織さんはHSC対応のリベラルスクールを運営されており、
HSCのお嬢さんおふたりを育てるママでもあります♪
結局、息子が少し落ち着いてお話できる状態になるまで待ち、
話し合って、学校の裏門まで付き添うことに。
安心感と自己信頼の
心を土台を育むために…
親にできることは、神経系から「大丈夫」に協働調整することですね!
↑
神経系?協働調整?
なんだろう?気になる!(あるいは、難しい…)
と感じる方は、ぜひHSP/HSC講座~応用編~(準備中)へのご参加を☆
話を戻しまして、
学校に到着した息子は、裏門でも、ぶつぶつ文句を言っていたけれど…
「一休さん、楽しくできるといいね」と笑顔で送り出しました。
ここ最近、息子は「一休さん」の演目のために、声が枯れるまで練習をしていましたから。
↑
どこまでいっても真面目なHSCっ子
そんな君には、きっといいことがあるよ🌈
■□――――――――――――――□■
わたしのホームページに掲載しているHSP/HSCの啓発チラシ、
『Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう』 代表でもある
鳥居佐織さんが作成されたものです。
デザインは、わたしのHPのテイストに合わせ、
私の方で変更させていただいております。
もしよかったら、ご覧ください!
※エレイン・アーロン博士の代理人と出版社に著作権上の確認済みのため公にお使いいただけます。