無から有を生み出す難しさ。
夜のピアノ練習の後、自分で作曲をしようと
色々と悩みながら過ごしているのですが、
そもそも自分には”知識”とか”理解”が欠けており、
真面目に練習してきただけですから、ああしてみよう
こうしてみようと考えたこともなく、
根本的に、全部ないのです。
あるのは、練習曲を完璧にしようと
真面目に努力だけしてきた自分というだけです。
これまで、こんな頭の使い方もしたことが
なかったものですから、毎晩のように
ああでもない、こうでもないと自問自答をし、
根本的に下のコードの理論からしっかりと
理解していかなければならないという
結論に至りました。
こちらのブログを読みながら、
とりあえずそれぞれのコードの意味とか位置付けを
学んでいるところです。
メジャーコード、マイナーコードまで
理解をでき、セブンスコードはこれから
実際に音を聞いて確認するとして、今日はここまで。
だいたい楽譜の上に書いてあるアルファベットって
いったいなんなんだよ・・・って思ってたので、
それを見るだけでも簡単な曲の大まかな流れが
何を狙って作られているのかということに
気づいていくきっかけになるかなと思いました。
やるからには、頭でしっかり分かって、
自分で理解してやっていきたいのです。
先生からアドバイスされたことに対しても、
「ああ、こういう狙いがあったのか。」とか
もっと気づけたら、指導の時間の密度も
高くなっていくのではないかと期待をしているのです。
とりあえず、一定程度コードを学んだら、
過去に弾いたことのある曲を使って、
分析をしていく時間が必要になり、
まだまだ自分の作曲には時間がかかりそうです。
本当はメロディーだけ考えていれば
先生が伴奏を考えてくださるんでしょうけど、
まだまだ自分には時間があるので、
自分でできるギリギリまではやっておこうと
勉強が始まりました。
根本的に自分は作曲がしたいという動機もあって
ピアノ練習にも励んでいます。
勉強したいことが、いっぱいです。