Sophie's Ownd

不当な扱い

2018.03.09 21:54

キレイな言葉使いじゃないけど

そのまま記録しておこうかな。


時間は夜の8時頃

当然、陽は暮れて暗い

歩道を歩いていたら後ろから

「どけ!ダボ!ジャマや!」と

口汚く言われた。


ん?

特に腹が立つわけでもないけど、瞬間に自然に反応していた。


「ダボ?ジャマ?」と復唱


言い返すわけでもなく勝手にそう口から出た。


抜かして行ったのは交通整理のガードマンらしきチャリンコ乗った二人連れ


いや、ほんま瞬間に大量の声のようなものが私の中から聴こえてきた。


*オッさん、あかんやろその言葉使い

*チャリが二列で歩道走って

*電気もつけんと

*よけてほしいなら方法あるやろ、と言うか歩道の端を歩いていたのに何でや?


チーン!

This is「不当な扱い」だ。


面白いことに「言われた〜」とか

「何かされた」感は全くなく


そうしたら

オッさん二人、前の信号が変わって渡れなくなってる(それなりに交通量もあるし、ここは交通ルールを守ったようだ)


追いついてしまった(笑)


別に闘い挑むつもりもない

自分でどうこうしようもなかったけど

オッさん二人の前にまわっていた


一人のオッさんは横向いて知らん顔

一人のオッさんは私が追いついたと同時に

私が復唱していたのも聞こえていた様で

「ごめんな、悪かったな、堪忍したって」と平謝り。


「堪忍したって」と言う もの言いもどうかと思うが、この辺りのオッさんによくある言い方だ。


堪忍したるとは言わなかったが

「それ鳴るんやろ?鳴らしたらええんちゃうか?」と、私の口から出ていた。


オッさん「うんうん、そうやな、ごめんな」


信号が変わり先に渡った私


オッさんふたり

チャリンコ、リンリン鳴らしていた(笑)


「今鳴らさんでもええやろ」とひとり可笑しくなって笑えた。





思えば、生きてきた中で

「不当な扱い」って、あったなぁ

誰も経験することだろうけど

そんな扱いを受けて、「悪くないのに言われた〜」という被害者になったり

怒りメラメラして、でもその場で解消してないから自分自身(エネルギー体、細胞)に刻まれてきてたのではないかな。


おかしいものはおかしいと冷静に気づける

「チーム私」の声がよく聴こえる様になっている。

いやほんま、この世って

メチャクチャ面白い

と、常に新鮮な驚きに満ちて

ウハウハウキウキ楽しいものだ。


数々の不愉快だったことが叡智に変わっている(笑)