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逆のものさし講新聞 「後世への手紙」

【祖母の仕事】 第2回「仕事」episode7

2018.03.10 07:17

教員の山下です。「仕事」の取り組む姿勢についてです。

祖母に教えてもらいました。

大正10年生まれの祖母の名はチヨエといいます。当時のことですから

農家で生計を立てていました。

春夏秋冬・雨・風・雪に関係なく明け方と共に家を出ます。

一言でそうはいいますが大変です。しかし、現代に蔓延っている「ストレス」や「マイナス思考」

は、一切聞いたことはありません。というよりかは、チヨエさんの辞書にはありません。

ですから、常に強くて明るくて元気に見えました。

でも、そうあるべき姿として努力しているのではないんです。

演じているとか無理しているとかないんです。全くちがうんです。

強い・明るい・元気は、「沸き上がる」んです。

「ああ、明日も仕事だぁ」とかないんです。

つまり、この職業がどうこう言ってる暇がないんです。

暇というよりも、それしかないから迷いなんかないんです。

だから、強さ・明るさ・元気が出るんです。

それを、現代では「覚悟しなさい」とか言ってると思うのですが

「覚悟」もなにもないんです。そんなレベルではないんです。

暑かろうが、寒かろうが、痛かろうが、しんどいかろうが、

「する」んです。それが、「仕事」の原点であると教えてもらいました。

 

現代では、「職業選択の自由」や「情報過多」によって良い面もあると思いますが

反面、迷っている人が多いのではないでしょうか?

 

「仕事」の姿勢は、チヨエさんをイメージして過ごしています。