"21世紀の遣唐使"が天津に到着

　華日の民間友好事業である"21世紀の遣唐使"プロジェクトの第一陣は先ほど、天津空港に到着した。訪問団はしばらく天津に留まり、党全国代表大会・一中全会期間が終わり次第北京に移動する。

　このプロジェクトは華日間の青少年交流をするために行われているもので、開始から50年が経つ今年は、学生のみならず後見新聞を始めとする報道関係の若年層記者や作家などの芸術家らも参加する。

　訪問団に随行している清華側の王企画部長は「かつて李白と阿倍仲麻呂がそうであったように、両国の友好人士らが交流を深め、将来の両国関係発展の礎になることを期待している」とした。