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#269 生姜の収穫!

2022.10.22 12:52
【鈴木純・愛】

10月の頭、二宮農園にある自分の畑の生姜と、最後の夏野菜を収穫をしました!収穫できないと思っていた茄子も秋に少しだけ収穫できてハッピーです◎


さてさて。今回の本題である生姜。2品種、それぞれ1かけずつ土の中へ埋めたのは5月の上旬のこと。


これまで収穫できずに枯らしてしまった野菜も多かった中、最初の写真の通り、生姜はとってもたくさん収穫ができました!

1品種目を掘り出して、畑のお仲間に喜んで報告している私。生姜がとても好きなので大興奮!

2品種目もたくさん収穫することができて、さらに喜びながら報告しに来ている私。右手と左手で、違う品種の生姜を持っています。何枚も撮ってもらったのに、喜びが隠しきれず、どうしたって変顔に…。ドンマイ…。変顔だけど、収穫が嬉しいので載せてしまいます!ワサワサしている葉っぱも生姜の良い香りがします。


家に帰って洗ってみると、本当に立派!これは最初に掘り出した品種の生姜です。元となった親の生姜もしっかり残っていて、その上に新生姜が生えていました。生姜ってこんな風に育つんですね〜。

親生姜も食べられるそう!嬉しい!新生姜よりも固くて辛味が効いているのだそう。手でひねると、簡単に分けることができました。


まずはそのままの味を楽しむべく、新生姜をお味噌で。こうやって並べると、品種が違うのがよくわかりますね。大きい方が柔らかくみずみずしい感じ、小さい方は実も味もギュッと詰まっている感じ。どちらも、購入する新生姜よりもキリリとした辛味がありつつ、掘り立てのフレッシュさがあって、とても美味しかったです。


大きい方の品種は、千切りを梅酢に漬けて紅生姜に。


紫蘇の実と一緒に漬けて、プチプチ食感も楽しめる紅生姜になりました。そのままかじった時よりも、辛さもマイルドに。玉とじ丼とよく合いました◎


二宮の個人宅で大事に育てられた梅と、二宮農園に自生してる赤紫蘇でできた梅酢。生姜は自分の手で育てたもの。塩も、団地で出会った友人が販売している、美味しくて自然なもの。どこで・誰が・どんな風に作ったかわかるものだけで、紅生姜ができたことに気がつきました。二宮で出会った人たちのおかげで生まれる、今の生活の豊かさを再確認です。

親の生姜と小さな方の生姜の大部分は、干し生姜に。新生姜から生えていた根っこも干してみました。どんな味がするのか楽しみです♪


実は干し生姜は毎年作っていて、生姜湯にしたり、紅茶に一緒に入れたり、煮物やスープに入れたりして楽しんでいます。今年はそれも自家製の美味しい生姜で作れるなんて最高!今年はこの生姜で身体で身体を温めたいと思います。それでは、また!