ディアマイ2話配信とJ庭とその他のこと
お久しぶりの更新です。
まずはこちらから…
ディアマイ2話&単話配信&1話無料----------------------------------------
少し経ってしまいましたが2/23にメロキス3月号が配信となり、そちらへ『ディアマイボーイ』の2話目『ディアマイスイート』を載せて頂いております~!
メイド服アゲイン!という内容です(笑)いちゃいちゃしてます。
元々読み切り一本の予定でそれが今の一話にあたるんですが光栄なことに続きを描かせて頂ける流れとなり、私の中で一度完結していた二人の続きが描けるんだなと二話以降の話を考えるのが凄く新鮮で楽しかったです。
折角メイドさん属性を持っているのでメイド服プレイはして貰わないとな!!!と担当さんと鼻息荒く打ち合わせしました。
メロキス今号から連載作品が単話売りに対応致しまして、私の作品も1話2話とそれぞれ別にご購入頂けるようになりました。
そして連載作品が現在1話無料!とのことで!
創刊号が雑誌だったからまだ買ってないな~って方がもしいらっしゃいましたら無料1話と単話の2話も是非よろしくお願いいたします!
(Renta!さん以外の各電子書店さんで“紗嬉”か作品タイトルで検索して頂けると出てきます(ง `ω´)ง )
あと、メロキスさんHPに寄せて頂いた感想など都度担当さんから頂いております、本当にありがとうございます!
どういった反応があるのか見て分かると次も頑張ろうって活力になります。
まだまだ拙い作品ですが、メロキスさんHPのメルフォや雑誌を買われた方は読者アンケートページなどからついでにでも感想を頂けますととても嬉しいです(///˘ω˘///)
J庭のこと----------------------------------------
念願だったJ庭行ってきました~!
ブログでもスペースや頒布物の紹介などしようと思っていたのですが準備にバタついて失念しておりました…( ・ὢ・ )
地元でも創作BLでイベント参加していましたが…J庭、想像を絶するほどの賑わいでしたね!
熱かった~!
地元では絶対にトライしない部数持ち込んでいて、なので直前まで凄く不安で不安で仕方なかったんですが、沢山お越し頂けて、沢山お声掛け頂き差し入れやお手紙も頂いて、気付けばほとんど手元に残らない程でした。
やっぱりイベント参加っていいなぁって改めて実感致しました。
直前までは不安や原稿や準備でとても…とても人間らしい精神状態では無いんですがw
会場に出来上がった新刊が届いててそれを見た時とか、会ったこと無いフォロワーさんとお会いできたり、ディアマイ読んでますって方が来て下さったり…直接自分の手から誰かの元へ旅立つ本をお渡し出来たり。
本当に沢山のパワーを頂きました、ありがとうございました!
お手紙や差し入れ、大事に大事にいただきます。本当に嬉しい…。
お一人お一人に沢山お礼を云いたいのですがそれも出来ず、ただただ私は漫画でお返ししていくしか出来ないんだなと思うとやる気がみなぎりました( ・ω・)و ̑̑
惜しむらくはスペースに引きこもりすぎてお買い物が出来なかったことですかね…ウッ
遠征費のことを考えると東京にはなかなか足の伸びない私なんですが、年に2回の創作BLのお祭りを体感してまた次も行きたいなーとぼんやり思い始めています(笑)
しかし次の秋頃一体どういう生活が出来ているか…謎すぎて…しかし前向きに検討していきたいです。
その他のこと----------------------------------------
Twitterで良くお声掛けなど頂いてもおりましたので、私の気持ちに区切りをつける意味でも書こうと思いました。
飼い猫についてです。
と、いう書き方で(あっなんだか読むのやだな…)と思われた方もいらっしゃるかと思い…古の反転術を使おうかと思います(笑)
※htmlによる背景色と同化したフォントカラーの文章で反転術使おうと思ったんですが、iPhoneからだよ読めないよ-とお声頂いたのでもうそのまま掲載しちゃいますね。
ただ本当に大した内容ではないのですよ!読みたい方だけ読んで下さいね。
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10年寄り添った飼い猫が2月下旬に天国へ行きました。
元々姉妹猫2匹で飼っていて3年前には片割れを、そして先日もう片割れも逝ってしまいました。
1人残された私は寂しくて寂しくて仕方ないのですが…久しぶりに姉妹二匹あちらで遊んでいるかなぁと思います。
二匹とも同じ病気で、片割れはあまりにも早すぎましたしもう一匹も決して長生きと言える猫生ではなく…先天的に悪化しやすい体質だったのかも知れないと言われておりました。
一匹目の時は当時別の仕事で忙しくしていた時期で、気づいた時には手遅れで何もしてあげることが出来ずとても後悔をしました。
なので残されたこの子はきちんとそばにいて、いざという時出来る限りの治療と介護が出来るように、と今の在宅での仕事スタイルに切り替えました。
なので…10歳で天国へ行ってしまったあの子は決して長生きではなかったけれど、二人で居る時間だけは沢山沢山とれたと今でも思っています。
ただ片割れ猫を3年前に亡くした時は、この子が逝くのは10年位先かなーなんて思っていたので、もっと一緒に居たかったな…という気持ちだけが、それだけがポッカリと心に残っています。
去年の秋頃から病状が悪化し通院の頻度が激増し、1月ディアマイ原稿をやってる中だったので担当さんにはとてもご迷惑をおかけしてしまいました。
それでもどうにか原稿をあげて2月に入ると、もう…という感じで。
あとはずっと側で沢山お話をして、なでてあげて、一緒に寝て、一晩を乗り越えて…を繰り返していました。
これは飼い主のエゴですが最期は腕の中でと決めていまして、嫌がることも無く苦しむことも少なく、眠る間際はとても静かで安らかでした。
私の年齢的にも、あれは完全に“娘”でしたので…
一人暮らしワンルーム、私と彼女で毎日過ごした日々を考えると、彼女の世界はなんて狭くて閉ざされた場所なのだろうと常々思うことがあり。
片割れの姉妹猫を亡くしてから彼女の世界には私一人しか居なかったんだなと。
本当に私達は人間一匹猫一匹で支え合って生きていた気がします。
だから残された1人の生活が怖かったですし、なんだったら私は本当に、猫が死ぬ時は自分も一緒に眠りたいと思っておりました。<br>
それがまぁ、10年後と思っていたのが割とすぐに来てしまったという。
ただ、このタイミングで。
情けなくも途中で投げ出して諦めた『漫画家』という夢をにわかに実現し始めているこの状況や、
大事な原稿をあげ終わって猫が危篤に入ったこと、
まだまだ満足いくほどには漫画を描ききっていないこと、
次話の打ち合わせや調整もスケジュールにすでに入っており
さらにはJ庭の締切が間近に差し掛かっていたこと、
このタイミングで猫が逝ってしまったのはなんといいますか…大変都合の良い解釈ではありますが我が娘ながらに空気を読んだのだろうか?と思えてしまうんですね。
私が遠征を断念しない内に、私が後を追うことが無いように、悲しんでいる時間が無いように、次のディアマイの原稿が始まる前に…などと
そう思うと、まだまだ生きて沢山描かねば!と思えました。
お墓に猫と私で三匹一緒に寝るのはずっと先になりそうです。
それまで待ってくれると、そういうことだと思います。
1月末から何かしらの不安で熟睡できなくなりもうなんかほんとお腹下しまくりで(笑)
それでも庭当日までは緊張が張り詰めていたんだと思います。
庭翌日から猛烈に体調が悪くなってしまって、福岡に帰ったその足でかかりつけの内科へ行ったら高熱もあって脱水もでてて怒られるような血液の数値で即点滴を受けたんですが。
猫に毎日毎日行っていたあの脱水を和らげる点滴を、今自分がベッドで寝そべって受けている光景を見上げたら猛烈に涙がこみ上げてしまい、看護師さんが優しく何もきかないで涙を拭いて下さるもので、それでやっと、気持ちが落ち着きました。
検査しても原因になる細菌もウイルスも出てこなくて、心因性のやつと過労かなーと。
心当たりありすぎたのでそうですねーと(笑)入院とかにならなくてよかったです。
胃を壊すというのが人生初だったので、それくらいやっぱり猫のことは自分にダメージがあったんだなぁと思いました。
庭から帰って暫く休みまして今は全快しております!
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さて、そしてもうディアマイ3話取り掛かっております( ・ω・)و ̑̑
ちょっと区切りの回になるので気合い入れて描きますね( ・ω・)و ̑̑
J庭で出したスイミーの本も続きが描きたいですし、元々やっている兄弟の創作BLも描かねば!
あれもこれもやらねば!と日々慌ただしく過ごしています。
幸せなことです。
これからも私の創作にお付き合い下さるととても嬉しいです。
よろしくお願いいたします。