箱根神社&九頭龍神社参拝「ピンクだるま開眼の儀式」
電車の本の広告『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』が視界に入ってきて、一人で行くだけでなく、友人や家族とも行くと、よりご利益がある、みたいなことが書いてありましたので、すぐ母を誘ってみました。私の母は71歳ですが、基本的に「行動状態」の人なので、ほかのずらせる予定をずらして、時間を作ってくれました。しかも、今日気づきましたが10年前より元気そうで。(笑)体感としては50歳くらいの人と一緒にいるみたいです。孫パワーでしょうね~。
今回、はじめて「品川プリンスホテル~元箱根」バスルートで行ってみました。1日に1本しか出ておらず9時30分発となっています。しかし、そのバスは大宮~池袋を通って品川にくるので、35分も遅れてやってきました。大型バスなのに6名しか乗車していないプライベート感は抜群で、到着までの2時間半、ずっと母とおしゃべりできたのはよかったですが。予定より45分遅れて「元箱根」に到着しました。
毎年、立春明けの新月か満月に行くことにしていて、もう4年目となります。今年は、新月の翌日となりました。なぜ神社へ行くのでしょうね? 美味しいパンを食べたいからです。(笑)
◎12:15 いつも寄る「Bakery & Table 箱根」。
1階で好きなパンを購入し、2階のカフェで食べることができます。初めて来た母も大満足のようでした!
◎12:50 箱根神社参拝
参拝して、神棚用のお札を購入。昨年のお導きの感謝と、今年の社会貢献の願い事とそのために自分が最高のパフォーマンスを発揮できるようにお願いしました。
九頭頭神社の絵馬をいつものように購入して、いつものように願い事を書きました。
◎13:20 九頭龍神社へ 4.5キロほど芦ノ湖畔を歩く。
また母と話しながら、お散歩。今日は、母へお礼を伝えようとも思っていました。2.25 UPDATE Highlightsを作っていて、気づいたことがあったのです。私が小学校~高校までの12年間、無欠席を応援してくれたことについてです。6歳からバス通学をしていたので、学校までは30分かかっていましたが、少し体調が悪い時は、車で送ってくれたりもしました。親も達成させるぞ! という気持ちも持っていたそうです。毎日学校へ行くためには、心身ともに健康でなくてはならないし、周りの助けも必要でした。「毎日学校へ行く」というシンプルな目標が、私の自己基盤になったのだと思います。
◎14:10 九頭龍神社 参拝
箱根神社から4.5キロくらいの道ですが、信号がないのでスイスイと。湖の水の音、風が山にあたる音、冬の太陽に背中を押されながら、昼下がりの芦ノ湖畔のお散歩となりました。
まずは、入口の白龍神社参拝の母。
★本日のメイン! だるま開眼の儀式!
勝手に、「だるまの開眼は、九頭龍神社で!」というマイルールにしているので、これは正式なものではありません。(笑)
九頭龍神社の神様の入口と言われる階段付近にいつも座って、開眼の儀式を執り行っています。
今回のだるまは、2016年のクライアントさんたちへのプレゼント用に買ったもので、余ったものを持ってきました。今回は、母の分のだるまも一緒にやってきました。色は、「紫」と「ピンク」。
毎年違っただるまにしているので、紫→緑→黄色ときて、今年は残り物のピンクにせざるを得ませんでした。(笑)とくに、昨年の「黄色」のおかげで、ビジネスアイデアの創造性が開花してしまったので、このだるまは、相当パワーを持っているはずです。きっと、九頭龍神社で開眼し、芦ノ湖の水で絵の具を溶いているからです!
今年は母と一緒に、パワーの強いといわれる階段付近に座らせていただきながら、一緒に開眼しました。私が、あまりにも真面目に儀式を行うので、(笑)「これだけ、真剣にやると面白いわね!」と言いながら、母も真剣に取り組んでくれました。
まずは、去年の黄色だるまの両目の儀式。
自分で選んだのではないのですが、ピンクが余ってしまったので、(笑)今年はこの子を開眼させます!
4年目となると、筆遣いもうまくなり、かわいくブルーアイが入りました!
母は、「開運の紫だるま」です。「これ以上開運してどうしようかしら?!」と困っていましたが、(笑)母にとっても「ご縁の神様」九頭龍神社へ、私に連れてこられたこともきっと意味があるのだと思います。未来が楽しみ!
「今、片目ってことは、また来年も来るってこと?!(笑)」
「そうなりますね~」
◎ 14:53 帰りの遊歩道で富士山が見えた!
帰りに富士山がようやく見えました! 終わり良ければ総て良し!
◎ 15:10 プリンス箱根 日帰りの湯 「箱根湖畔の湯」
最後は温泉で〆ます! 平日の日帰りの湯は、広い露天風呂に3人だけ。毎年2月はこんな感じです。しゃっきっとした、霊験あらたかな雰囲気のしまりのあるお湯です。ジムのお風呂も東京特有の黒い温泉なのですが、全然触り心地が違います。体がきゅっと温まっていくというか、なんとも不思議な肌への感触なのです。
帰りのバスが16時発だったため、行きのバスの遅れが悔やまれましたが、次来るときには、バスの本数が多い、新宿発の小田急発のバスに8時台に乗車し、帰りは品川ルートにしようと、早速次回の作戦会議。帰りのバスもおしゃべりしながら、一睡もせず。(笑)帰りは3人貸し切りとなりました。この空席っぷりは、小田急バスではまずないですね~。夜は、私の家の近所でご飯を食べて、また喋って、よく食べる親子だなと。
ピンクさんよ、あなたは私をどこへ連れていく気でしょうか?(笑) ご縁の神様のおひざ元で、ご縁のピンクを開眼させてしまった2017年立春後の新月+1日でした。