ピアノリサイタルでの不思議な「耳」体験。
2017.03.09 12:42
昨日のピアノリサイタルの効果か、朝起きる直前に見た夢は、「カラフルな鳥」と「エメラルドグリーンの輝く砂浜」の夢でした。脳がクリエイティブな状態になると、そういうカラフルな夢を見やすいと言われているらしいのです。最近、頭を使うことが多く、カラフルな夢から少し遠ざかっていたので、ピアノ聴けてやっぱりよかったと実感しました。
昼下がりに、ヨガと有酸素運動、スチームサウナと温泉で3時間ジムに滞在。やはり、その後の作業、フリーダウンロード冊子『me,too』の添削が速すぎて、自分でも驚きました。
ヨガの先生が、昨日のピアノリサイタルでの不思議な体験を伝えてくれました。
「なんか、曲によって、右耳から入ったのと、左耳から入ったのとがあって、そんなこと初めてだった!」と。さすが、ヨガの先生。人が呼吸するときに、2,3時間おきに、右の鼻と左の鼻とどちらか片方でしているという話を聴いたときも驚きましたが、耳もそんなことあるんですね。
広いホールで聴くと、全体的に音が拾える感じだけれど、昨日は色々な場所で聴き比べをしたというのも、そのような違いに気づける好条件だったのかもしれません。
私の予想ですが、言語的に処理したい場合は、右耳で聞こえて、感覚的に処理したいときは、左耳になったとか? 聞き耳というのもが、存在するという説もありますから、曲の調子によって、聴きたい音を聞き分けたのかもしれませんね。ヨガの先生をお誘いしてやっぱりよかった。次回の企画の研究テーマにしてみよう。