me, too 65『10歳』ヒリヒリするほど心や肌に痛みを感じさせる作品でした。
3.20に発表しましたme, too 65話の『10歳』反響いただいております。是非、お子様がいらっしゃる方に読んでいただきたい作品です。
私も初めてのテーマ、「息子さんのいじめ」についてのセッションのご依頼をいただきました。以前、ご自身のことがテーマで90日コーチングのご依頼を受けていたこともありますし、me, too 61話も書いてくださった方です。今回はブレない選択ができるようにとのことで、「傾聴の相手」として頼まれたのです。
そのとき、もちろん未来はどうなるか? はわかりませんでしたが、結果的にブレずに、お子さんをベストな方向へ導くための陰の支えくらいではありますが、お役にたてたようです! 『me, too 65』の中で、傾聴の相手としての役割も垣間見ることができます。
★以下のようなご感想をいただいています。
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★1
大人になった今でも「辞める」「大切な場所を去る」という決断にいたるまで、どれほど考え、人に相談し、また自問自答を繰り返し、勇気がいることなのか、息子さんの立場になった思いで『10歳』を拝読しました。ヒリヒリするほど心や肌に痛みを感じさせる作品でした。息子さんが自分自身の本音を伝えることができたとき「えらかったね」「本当によくがんばったね」そんな思いがこみあげてきました。
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★2
me, tooですが、どれも感動なのですが、私も5歳の子の母なので、『10歳』、手に汗握る想いでドキドキしながら最後まで読ませて頂きました。
(中略)大人を頼るしかない子供の気持ちを、いとも簡単にズタズタにする大人。大好きだった先生の裏切り。あー、悔しい!
願わくば、子供には楽しい人生を送って欲しい。でも問題に直面したとき、親にすべての正解がある訳でもない。一緒に悩むにしても、親だって不安だらけ。そんな時にコーチングは有効だし、心の支えになることが証明された気がしました。子供も受けるといいかもですね。
息子さんがこれからも身体を動かすことをエンジョイしてくれるといいなぁと願わずにはいられません。
ご両親も必死に向き合い、取り組まれて、とてもお疲れになったこととお察しします。本当にお疲れ様でした。
今後のme, tooも楽しみです。ありがとうございました。
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★そのほかのご感想はこちら。
著者のSさんも、「作品を通して、伝わってほしいことが伝わったことが嬉しいです」とおっしゃっていました。実は、もっともっと文字数も多く書いて頂いていたのですが、内容が伝わるように、くっきりさせる工夫で、かなり削ったところも多かった作品です。私にとっても、伝わるように完成できたこと、編集長もホッとしたところです。(笑)皆さん、読んでくださって本当にありがとうございます! 来週のラスト2話もお楽しみいただければ幸いです!