e元素 Z-88PROに隠しコマンドがあった!
こんにちは。ぽぷりです。・ω・
今回はサブで使っているキーボードであるe元素のZ-88PROについて書いていきたいと思います。
今、実際に使いながら記事をタイプしています。
こんなやつ
Z-88PROについて
e元素とはどんなメーカーか、についてはたくさんのブログやYouTubeで紹介されているので今回は割愛します。
さて、簡単にZ-88PROについて書きます。
- 81キー
- 英語配列
- オンボードメモリでのRGBライティング変更
- USB-C着脱式ケーブル
- 茶軸・赤軸・青軸から選択可能
- 本体色はホワイトかピンク
- スイッチが交換可能で工具と予備が5個もついてくる
となっています。
ちなみにわたしが使っているのは茶軸で本体はホワイトです。(ホワイトのデバイス大好き)
配列はこんな感じでDEL, HOME, END, PGUP, PGDNキーが一番右側にギュッと1列に詰まった配列で、十字キーを納めてESC, DELとファンクションキーを最上段に配列してあります。
配列はこんな感じ
メイン部分は右CTRLキーがないのと右SHIFTが短いのを除けばオーソドックスな英字配列です。
わたしは言語切り替えにCTRL+スペースキーを割り当てているので、右CTRLは欲しかったですね。
その部分にFNキーが割り当てられていて、他のキーと一緒に押下することでメディアコントロールやライティングなどのセカンダリ機能にアクセスできます。
よかったところ
- 見た目が良い
- 押し心地もちゃんと茶軸
- ケーブルが着脱できてしかもUSB-C
- 圧倒的コストパフォーマンス
見た目はちょっとフォントが太いですが、その分認識しやすく結構よいです。セカンダリ機能も印刷がグレーで落ち着いているのが好印象。
押し心地はちゃんと茶軸でタクタイル感があり、タイプミスしにくい。
個人的にケーブル直付は嫌いなので外せるのはありがたく、しかも主流のUSB-C。
何より安いですよね。わたしはセール中で20%off+800円offの3,359円(‼)と破格で買えました。
気になったところ
- ネジがシルバーのままむき出し
- キーを離した時のバネ音が大きい
- 一番右側のキーを間違って押してしまう
ネジがシルバーのままむき出しで見える位置にあるのがちょっと気になります。ケーブルはわざわざホワイトを付属しているのに惜しい。
キーを離した時のバネ音が大きくちょっと耳障りです。ヘッドホンとかしていたらわかりませんが、せっかくの良いタイプ感なのにもったいない。
一番右側のキーは普段使わない割にレイアウトが変則的なのでたまに誤爆します。
困った!
この製品はゲーミングキーボードですが、わたしはじつはPCでゲームはほとんどやりません。やっても基本ゲームパッドでやってしまいます。
なので、ライティングは別に色鮮やかじゃなくて、1色で統一したい派です。しかもスタティック(ただ光り続ける)やせいぜいブリージング(ゆっくりと明滅)くらいしか使いません。
だがしかし、標準のライティングを切り替えていくとどっちのエフェクトもありますが、カラフルか色が変化していくものしかないではありませんか。
説明書を見ても
- エフェクトの変更
- 明るさの変更
- エフェクトのスピード変更
しか記載がありません。
薄い赤塗りのキーでエフェクトや明るさを変えられる
隠しコマンドがあった!
どうにかできないかと思っていたらe元素の他の製品のレビューで隠しコマンドがあった!というものを見つけました。
まさかZ-88PROでも使えないよな?と思ったらなんと使えました!
コマンドはFNキーを押しながら-or+キーです。
これを押すことで一部のエフェクトを除いてライティングの色が変えられるんです。
レインボー → ホワイト → ライトブルー → パープル → イエロー → ブルー → グリーン → レッド
の8パターンから選べます。
自分は写真の通り今グリーンで使っています。
黄色の枠線の組み合わせで色も変えられる!
まとめ
この隠しコマンド、結構重要だと思うのですが、なぜ記載がないのか不思議でなりません。
こちらの記事がもしライティングで困っている方の参考になれば幸いです。
今回はここまで。(*'ω'*)ノシ