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Fashion source: Daily Journal

友人宅インテリア(ウォールステッカー)&偶然の再会。

2017.09.17 03:12

 先週、一緒に考えて発注した品々が揃ってきたとのことで、友人宅を実際にディスプレイする日となりました。その前に私の部屋のアイビーをまねしたいということで、造花を買いに浅草橋のeast side tokyoへ。



 私の部屋のものは10年前に友人がデコレーションしてくれたものです。私にはそんな発想がなかったので、ほんとびっくりしました。しかしながら私がアパレル店長として勤務していた、リステア東京とNew Yorkのハドソンホテルにはあったので、ファッションについてイノベーターな同僚のアンテナはさすがでした。いまでは、ところどころでそういうグリーンのディズプレーを見かけます。

Hudson Hotel



 こちらが私の部屋のアイビーです。これを見て「私もこれにしたい!」と言って、実行に移そうとする人は意外と初。実家が自営業である幼馴染の友人らしいです。

 さて、造花屋と言えばeast side tokyoが一番クオリティの高いものを仕入れているように思います。アイビーのほかに、この日の気分で花束も作ってみることにしました。



 友人のまだ住んでいない引越し先に着いたのは16時過ぎ。サンセットの時間が気になります。まずは材料を床に広げてみています。





 やるとなったらその日中に達成したい二人は、電気もガスも水道も開通していないから、近くのホームセンターへ「ランタン」目当てで行きました。すると、「350ルーメン」懐中電灯の10倍の明るさの商品を発見。しかも電球色なんてのもあるんですね。防災用でなくとも、ベッドサイドのおともに使っても悪くないです。(以下類似品)



 秘密道具を仕入れた後、腹ごしらえにマクドナルドへ。株主優待券がもうすぐ期限切れになるので、すべてLサイズで盛大に使うことにして、満月月見バーガーにすることにしました。
 



 レジでオーダーをし始めると…。あれ? と。名札を密かに見てみたら、知っているアルバイトの方でした! そこは私が社会人になって初めて勤務したマクドナルドです。あのときはパーティーバス+プレイランドまである大型店舗でしたが、今は大型スーパーの一部に組み込まれる感じで、でもまだ存在しています。
 もう20年まえのこと。向こうは気づかなかったようです。気づいたら話しかけてきそうな方ですが! 私は話し始めたら長くなりそうなので、話しかけるのはやめておきました。(笑)それにしてもUさん、まだここに?! 昔と今と体系も声も同じで私もすぐわかったんですね~。またシンクロニシティが! 本当によく偶然人に会います。流れに乗っていると偶然会うということがあるそうなので、そういうサインかなと思います。20年前の過去と今とが繋がった感覚でした。



 さて、ランタンを点灯しウォールステッカーです! まずは、どこに貼るかを決定。実際に実物を目にすると、脳内でイメージしていた場所と違うところにいい場所を見つけました。シールを切って、貼って…と、二人で作業を開始。一人より速いし、めげずに済みます。



 まずは、初級エッフェル塔を完成させて。真ん中を大幅に開けているのは、ここをプロジェクタースクリーンにするためです。



 次は中上級の「鳥とさくら」です。足の踏台もなかったので、ホームセンターで脚立を買おうと向かいましたが、2000円近くしてデザインも妥協の品になりそうだったので、代替え案を考えました。 何かないかなと探して、「発泡スチロールレンガ型 ブラック」を発見。600円くらいで済みました。椅子代わりにもなりそう。



 工事現場の暗い中で作業をしているかのよう。しかも踏台は高さ20センチしかないため、首と腕を最大限に使うことになって負荷がかかりました。自分に「できる!できる!」と言い聞かせなら無言で集中しています。






 23時近く、3時間かかってようやく完成! 壁にアートが入ると、部屋に奥行きを感じるのです。蝶やサクラ、鳥が舞い、どことなく風も感じます。お昼の風景は、カフェのようになるんでしょうね!



 アイビーは、まだイメージがわかないのでまた次回に。でも今こうしてブログを書きながら、Hudson Hotel のインテリアを見て、こんな感じにできそうだなとイメージ湧いてきました。アイビーがいかにも自然の中に存在しているように絡ませないと、さびれたホテルになってしまうので。(笑)
 今の場所を明け渡すまで住まないようですので、あと3か月くらいですかね。まだ考える時間があるので、ゆっくりやっていきます!