統一教会の解散を求める署名に釜合労も賛同しました
母親が統一教会に1億円以上の献金をした結果、家族が崩壊し極貧の生活を強いられた山上徹也さんは、この団体と癒着した安倍元首相を銃撃しました。
釜合労は山上徹也さんの減刑嘆願を求める斎藤恵さんのネット署名に賛同しました。また「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が呼びかけた安倍元首相の国葬に反対するネット署名にも賛同しました。
今、統一教会に対し、解散を求める声が大きくなってきています。
釜合労は全国霊感商法対策弁護士連絡会等が呼びかけ人となった、統一教会の宗教法人解散を求めるネット署名にも賛同しました。
多くの人々の不幸の上に成り立っている統一教会は解散に値します。信者の人々は統一教会という教会の誤りに気付き、1日も早く脱退すべきです。
ここ釜ヶ崎の地元西成区の自民党参議院議員(当時)であった柳本卓治氏は2017年11月21日、大阪なみはやドームで行われた統一教会の1万人信者集会に来賓として出席し、次のように挨拶しています。
「本日は皆様方とのご縁が一番深い関係ということでご挨拶をさせていただく次第でございます」「今日ご出席の皆様方はわたくしにとりましては親であり兄弟である皆様ばかりでございます」「現在わたくしは参議院の憲法審査会会長という天職をいただいています。憲法というのはどこの国でもそうでございますけれども、国のあり方、未来の方向性というのをきちっと示していかなければならないわけですけれども、何が大事かといえば愛をもって家庭を築いていくということ、これが一番であることであります。まさにその根本的な運動を総裁様はじめ、皆様方が実践されているということでございます」
なお、柳本氏は2015年3月、韓国の国会憲政記念館大講堂で開かれた「韓日青年大学生平和シンポジウム及び姉妹結縁式に出席し、祝辞を述べています。
昨秋の衆議院選挙、今年の参議院選挙の際、統一教会側が自民党の議員に「憲法改正や同性婚合法化に慎重さを求める」等の確認書に署名を求められサインをしたとの報道がありました。
1票でも多くの得票を望む議員や候補者の思いにつけ込み、教団が掲げる政策の同意を求めるもの。霊感商法のやり方と一緒。サインをすべきでなかったことは無論のこと。
ところが大阪維新の会の吉村洋文代表は、統一教会側の推薦確認書について、大阪維新の会の議員に確認するための調査を行わないとのこと。大変重要なことなんだから、調査すべきではないですか。与党も野党も全部調査する必要があると思います。
10月29日(土)午後3時 大釜横で集会後デモ
センターつぶすな シャッター開けろ 強制排除反対
お茶とおにぎりを用意します
花咲かじいさんの花壇
花咲かじいさんが守り続けた銀座通りに面した花壇に、萩と桜の苗木を植えました。根付いて育つことを願っています。特掃輪番労働者のⅠさんからサクラ草の苗とタチアオイの種をもらい、育てています。
またアベリアの剪定もしてもらい、花壇に光と風が入るようになり、全体がすっきりしました。
原告の江上春喜さん、組合は手続きをとっているのに大阪市(被告)は「そもそも本件特別定額給付金の申請がされていない」と主張しています。
江上さん、釜合労に至急連絡を下さい。よろしくお願いします。
今後のスケジュール
10月29日(土)午後3時
「センターつぶすな」集会、デモ
センター北西の大釜横で集会。その後地区内をデモ行進
12月5日(月)午後3時
大阪地裁1007号法廷
定額給付金の裁判
12月14日(水)午後3時
大阪高裁201号法廷
センター強制排除反対訴訟控訴審判決
2022年10月24日
釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所
大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階
電話(6631)7460
ファックス(6631)7490
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