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大阪大学男子ラクロス部

【ブログリレー】藪下朋也

2022.10.25 01:00

はじめまして、4回生ATの藪下です。

はじめに、平素より大阪大学男子ラクロス部を応援、ご支援してくださっている保護者の皆様、並びにOBOGの皆様、いつもありがとうございます。

普段、何不自由なく練習、試合が行えているのは皆様の御声援があってのことです。本当に感謝しております。これからも変わらぬ御声援よろしくお願いいたします。



ブログは2回目ですが、かなり前ですし何を書いたかも覚えていません。本当にくだらない事を書いたのでしょう。今回も拙い文章になってしまいましたが、読んでいただけたら幸いです。





これまでの4年間を振り返ってみるとどうしようもない成績だった。チームに貢献できず、入部当初思い描いた理想的な選手とはかけ離れた凡庸な選手になってしまった。



この4年間で忘れられない試合は間違いなく昨年の京大戦だろう。未だに舞洲グラウンドにいけば、あの時の記憶が鮮明に思い出される。今覚えばあのシュートを外したことは必然だったのかもしれない。 



ラクロスは練習しないと得点できない。当たり前だが、当時は分かっていなかった。2年生の時ラクロスへの熱を完全に失った自分が1部リーグの試合で得点するには実力が大いに足りなかった。もしラクロスへの熱を維持したままあの試合を迎えていたら結果は変わったのかもしれない。



2年生は1番ラクロスが上手くなれる時期だと個人的に思う。1年生はみんな大抵練習するし、出来ないことができる感覚に魅了されて自主練へ足を運ぶことは苦じゃない。

差ができるのはやっぱり2年生かなと思う。



僕はこの大事な時期に熱をもってラクロスに取り組めなかった。AB分けがされて、変化する環境や同期との差を目に見えて感じて心が折れてしまった。

この時にまじで踏ん張って練習してたらかなり変わったのかなと思っているし本当に後悔している。



後輩である今の下回生には僕のようにはなって欲しくない。来年以降に大きく変化する環境にどうか心折れずに踏ん張って乗り越えてほしい。



もしラクロスをやっていてしんどくなったら自分のモチベーターを発見すると良い。

同期でも後輩でも先輩でもいい。自分のモチベーションをあげてくれる存在を探して欲しい。



そして、ラクロスに全力を注げる人は心が折れそうな人のモチベーターになってあげて欲しい。自主練に誘ったり、頑張ろうと声をかけたりして支えてあげて欲しい。



ここまで自分の後悔と後輩へのえらそうなアドバイスをつらつら書いてしまいましたが、まだシーズンは終わっていません。



来週は甲南戦、1ヶ月後には入れ替え戦、その先にBリーグ関西制覇をかけた準決、決勝、Bリーグ全学の準決、決勝もあります。




最後に同期やコーチ、後輩へ

4年間いろいろありましたが、今の僕があるのは皆さんのおかげです。感謝しています。残り1ヶ月半やりきりたいと思うので一緒に戦ってください!!よろしくお願いします!


あと引退しても授業を受けに豊中へ行きますし、同じ授業を受けている後輩君はテスト前に連絡することがあると思います。その時はよろしくお願いいたします。


次は同期MGのゆうりです。ゆうりがどんな思いで4年間を過ごしたのか、いまどう思っているのか気になりますね。