文字は声
~皇居 富士見櫓を見上げる~
ブログをいつも楽しみに読んでくださってありがとうございます😊
読んでくださるみなさんは
読みながら多紀理の声を
聴いてくださっているのと同じです。
実際の声を思い出したり
どんな声かなと想像したりして。。
文章には、
自然とそのひとのキャラクターが滲み出てくるものです。
みなさんは文字を目で追いながら
声を聞いている状態です。
また、その文章をどんな風に解釈するかで、
その声も、様々に聞こえるから不思議です。
小説なんかだと、登場人物の声や
ひととなり、服装、背景など、
全てを想像しながら読み進めておられるでしょう。
多紀理の場合は、
読んでいる間、映像を見続けている状態です。
本の内容を思い出すときにも
どの場面だったかなぁと映像を思い返します。
映画化されたものよりも
原作を読んだときのほうが、
より豊かな想像の世界に浸れた、、
などということもあります。
きっとこういう方はたくさんおられるでしょう。
わたしは時々、
セッションを受けてくださった方や
魂学ご受講生の方に
ブログを始めて見られたらどうですか?
と、おススメすることがあります。
自分だけが読み返す日記
とはまたちがって、
どなたかが読んでくださるかもしれないという
緊張感がありながら
文を書いていくことは、つまり
どなたかに自分の声を届けていくこと。
自分で書いたものを自分で読み返すのは、
自分の声に客観的に耳を傾ける行為なのです。
あぁ、あのときこんな風に考えていたのだな。
なるほど、このときは、こんな風にショックを受けたのだな
あぁ、、自分は結構頑張っているな。。とか。
少し離れたところから、見守るような。
わざわざブログにしなくても、
プライベートの日記でできるわ、という方は
もちろんそちらをどうぞ♡
しかし、
誰かが読んでくださる、かもしれない。
そのことには、
少しのためらいや、恥ずかしさ、
読んでいただけたときの嬉しさ、、
というドキドキした感触があります。
長文、短文、詩、俳句、物語。。
どんな形でもいいのです。
ある一定期間試してみるのもいいでしょう。
まずは、自分自身のために
書いてみるのです。
少しだけ自分から離れたところから
その声に耳を傾けてみてください。
いつもブログにご訪問くださり
本当にありがとうございます。
あなたがそこに居て、読んでくださることが
大きな励ましとなっています。
魂の一言メッセージをあなたへ11月分
10月26日まで募集しています。
Thank you for reading my blog.
SofieKT.