不労所得のホント・・・・(ちょぃと長文)
巷で最近良く言われている
不労所得…
正直、あまり好きな言葉ではありません。
働かずとも収入が入ってくる…
これだけでは人間をダメにします。
なので、
自分が社会に生きる人間として成長出来るような収入であれば良いな、と。
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とは言っても、
人は自分の経験や判断を正しいと思いたがるどうしようもない習性を持っているので、
一度経験した事を否定するというのは、とてもとても勇気が必要。
最後の最後まで信じてはみたけども…
良い事なんてひとつもなかった…
そう判断出来た時に、初めて「アンチ」側になり、
徹底否定し始めます。
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さて、不労所得というのは、別名
「権利収入」
だったり
「配当収入」
だったりします。
それらはすべて、法律内で決められた、
売り手側と買い手側の契約で成立してきます。
代表的で分かりやすいものであれば、
「家賃収入」
ですね。
利用者は毎月5万円という家賃を支払います。
大家は顧客が退去した後、
その部屋をクリーニングや価値維持のためにお金を費やし、
魅力ある住宅にしておく必要があります。
そうでなければ、権利が年月とともに減っていく事が目に見えているからです。
ちなみに家賃収入は、上限が決まっております。
不動産投資して、
ビジネススタートした時の満室時が最高益になり、
年月とともに目減りしていくのです。
他にも、「管理費」という名目で、毎月支払う事だってありますよね。
利用者はその「管理内容」の契約内で業者さんをたっぷり活用しなければ、
無駄金でしかありません。
内容精査する事がとても重要ですね、
信頼関係構築するにあたっては。
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世の中にあるMLM… ネットワーキングビジネスも「権利収入」を謳っています。
商材がその人にとって向き不向きがあるので、
どの会社がどうだのこうだのという事は一切言いませんが、
これからの超高齢化社会には必要な仕組みを準備してくれている会社も中にはあります。
しかし… 権利収入とはいえ、
権利を作り続けたり維持したりするための労働はしっかり必要なようです。
なので、ネットワーキングビジネスや維持をしなければいかに労働を伴う収入は…
「不労所得」「権利収入」
ではなく、
「労働継続性権利収入」
と表現した方が個人的にはしっくり感♪
人の役に立つ事なら喜んで!
という精神のもとで、
相手の笑顔を見るのが好き、
という方に向いているかと思います。
自分の収入有りきで、
薬事法違反やらまでして売りつける手法は勿論嫌われますね。
(私もその昔、ばんばん薬事法違反やらで案内された記憶たっぷりあります。)
んま、MLMの仕組みと商材を見る時…
百人中百人がイエスという内容は、
他のビジネスであってもない事を考えれば、
特別毛嫌いするものでもないのだろう、と思います。
世の中の人間、全員トヨタ車に乗っているわけではありませんしね。
そこはどのビジネスも同じですね。
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さて、MLMに限らず、
労働継続性権利収入を考える時…
その商材がどの質なのか…
という事を考えてビジネスの発展性を考えた方が良いかと思います。
契約率>解約率
保険営業などの場合は、毎月この状態にしておかなければ、
収入が減りますね。
契約してもらった3ヶ月後に解約されちゃった
…なんて事になったら
… 保険営業側にペナルティがある…なんて会社も存在します。
他にも… 時代と共に変化する数値…
栄養価…健康食品関係も、
時代に左右され、
今日売れている商品が一年後、科学的に無益であるという事が実証される事もあります。
美容液も、次々新しい成分が発見されては市場投入されている現状。
10年以上、内容成分も不変で売れ続けている商品って…ないんですよね。
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なので、
契約率<解約率
という状態に陥る…
なんて事が数ヶ月続いたら、
その産業は
衰退期
という事になり、
新しいビジネスを探していく方が賢明です。
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お伝えしたい事、
どのくらい分かるでしょうね?
労働継続性権利収入には、流行・限界があるという事が多い…です。
中には、本当に良い商材を良い仕組みで長期安定を図って尽力して結果が出ている会社さんもおります。
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最近、
「シェアする事が仕事」
これで不労所得を得よう的なものがありますが…
SNSが廃れたら終わりです、そのビジネスは。
そのビジネスが成り立っている大きな要因を探すと…
長期的なのか短期的なのか…
それが分かるようになりますね♪
さて、
お仕事で悩みある方から、
たまにご相談を受ける時があります。
これからどんな風に生きていきたいのか… カウンセリングとコーチングのスキルを同時に発揮して その人が理想とする未来の構築をお手伝いする… お仕事コーディネートカードセッション
トワーキングビジネスがその人に合っているかどうかを調べる
チェックシートもありますし…
ちなみにこのチェックシート…
個人によって判断基準が違うため、特定の会社をひいきするものではありません。
しっかりと真面目なカウンセリングに活用致します。
お仕事や副業・副収入の手段に迷ったら、
ご相談下さいまし♪