10月15日(土)稽古日誌
どーも、僕です。
あ、主宰のBobsonです。
この前、大学時代からお世話になっているバイト先の先輩とご飯に行ったんですが、会話がすっかりお父さんで、自分の成長してなさに驚きました。
私はいつ大人になるのでしょう🤔
あ、でもその時フグ食べました!
大人じゃない?
さて、今日のメニューはこちら
①きむの発声レッスン
②戯曲を使った稽古
①きむの発声レッスン
この日の稽古の前週に古巣の団員の笹森あきから、
「新しい団員が増えてきたので、発声の基礎レッスンをやりませんか?」と提案がありました。
チームをよくするための、
団員からあれやりたい、これやりたいの提案は大歓迎です。
早速、以前も発声のワークを開いてくれたきむ、こと金井孝介に依頼して、発声レッスンを行いました。
この稽古日誌を読んだりしてくれてる人は、
909への入団も考えて頂いたりしている人も多いと思うので、そういった人向けに書きますと、
こういうの、とてもいいと思っているんです。
多くの劇団は、主宰兼演出家が指揮をとって役者を教育します。
でも私はやっぱり、役者さんのことは役者さんが1番わかっていると思うので、私はあくまで演出家(脚本家)としてのワークをやって、役者さん同士は役者さん同士で高めあっていく形が理想なのです。
教える方も勉強になりますしね。
で、今回はきむが、こんな資料をつくってくれて、
ワークを開催しました。
未経験者はもちろん、経験者も色々と改めて気づかされることがあったんじゃないかなーと思います。
②戯曲を使ったワーク
最近、毎週戯曲に触れようということで、戯曲を使ってワークをしております。
普段は私がテーマを話して、
その目的をもとに戯曲を短時間で演じてもらい、
各チームにフィードバックするのですが、
前述のこともあって、この日は私は司会だけにして、役者さん同士で進めてもらいました。
お互い意見を言い合って、
よかった点や改善点を話し合い、
本番の稽古に活かせるようにスキルを磨いていきます。
ちょっと口を挟みたくなったりもするのですが、
この日はぐっとこらえて、役者さん達にお任せ。
909では、「考えることのできる役者さん」がどんどん活躍していってる印象です。
自分で試行錯誤して、仲間と試行錯誤。
そんな風に自分自身で色々考えながら、
楽しく演じたい人は909向きかもしれません。
もちろん考える種やきっかけはたくさんご提供しますよ!
ぜひ一緒に演劇やりましょう♫
よろしくお願いします〜