【美を極める】
秋月雅が
珍しくやる気になりました。
31年間ほったらかしだったこのボディが
ようやく動き始めましたよ。
美を極める。
最近のテーマです。
ジムに行き始めて、自分の体を見つめるようになって、
「美を極める」ということを考えるようになりました。
「わたしのからだは、うつくしい」
そう見ようと思えば、そう見えるんです。
とくに、
写真でいえば、
どんな風にも撮れます。見せ方だから。
うつくしい部分もある、そうでない部分もある、
でも、まるごと全部うつくしい(愛)
だけど、純粋に自分の「美」の基準で見た時
果たしてそれは、うつくしいのか?
いや、醜いやろって、こころの中で思ってました。
この感覚って、
とても大事なものだと思いました。
愛や優しさから少し離れた場所から見る
わたし自身が今までの人生で培った美意識。
誰のどんなことばとも交わらない
わたしの中にうまれてくるもの。
ことばの力は偉大です。
だけど
ことばなんてものは
あてにならないのです。
変幻自在
形もない
目に見えない
存在しない
流れては消えていく
人も
ことばも
感情も
なにもかも
流れ星みたいなもんです。
それを踏まえて
自分の身体を見つめて
わたしがなにを思ったかというと
「わたしのからだは、美しくない」
でした。
美の基準も価値観もそれぞれだけど
わたしはわたしの体を
写真でまっすぐにみて、
隅々まで見て、
おぉ、なんだこれは・・・と
愕然としました。
とくに、脚。
気づいた頃にはO脚でした。
膝と膝がくっつかないことが、普通でした。
あぐらもかけません。
中高6年間、運動部に所属してたけど
身体は硬いまま。運動音痴でした。
小さい頃に、あまりにも身体が硬い
あぐらがまったくかけない(膝が地面からかなり浮く)ので
レントゲンまでとりました。
結果、とくに関節にも異常はなく
柔軟体操すればあぐらくらいかけるのではないか、といった感じでした。
大人になってからも
骨盤矯正、整体、カイロプラクティック
色々行きましたが
とくにO脚が改善するわけでもなく
こんなもんかと
ちょっといってはあきらめる、
そんな感じでした。
以上長すぎる前置きですが
ついに
O脚の改善にふみだしました!
今回は短期間で10回
ジムと両立して
本気でO脚を改善します。
正直今まで
こころについてはよく向き合ってきたけど
身体はほったらかしでした。
つらくなったらどこかに駆け込む。
日々の生活でも身体を意識することから遠ざかってました。
モヤモヤしたら酒を飲む。
モヤモヤしなくても酒を飲む。
そんな生活とは、さよならです。
もっと、わたしを、わたしの思う理想のうつくしさに、
近づけてあげようと思います。
うつくしいものが大好きなはずなのに
自分の身体のことはほったらかしじゃ
なんか違う。
ってことに
ようやく気づけました。
手先が器用で
ものを作るのに没頭する時のあエネルギーを、
自分の身体に向けてあげます。
こんなこと、うまれてはじめて思いました。
こころのことあれこれ考えるより
自分ってなんでこんなダメなんだろって思い悩むより
体動かす方が
楽しいことに気がつきました。笑
自分をつかって
美を極める。
本気って
やろうと思ってやるもんじゃなくて
時が来たら
それをやりたい!って
勝手に思うもんなんですね。
「雅は身体を動かしなさい」って
武くん(夫)は、
ずーっと言ってたのに
ずーっと聞き流してました。笑
人は
ある日突然変わるんですね( ̄∇ ̄)